【14記事目】同じ筆を使っても毎回表情は違う | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

一生を捧げたいと思えた『一筆龍絵師』の軌跡ブログです。
応援宜しくお願いします!

こんにちは、永田です。

 

 

今は当たり前のことかも知れませんけど・・・



同じ筆を扱っても、龍の顔や胴体は毎回微妙に異なります。

 

 

「これだ!」という手ごたえを

 

まだ掴めている訳ではありませんので、

 

バラつきがあるのは当然です。

 

 

 

以下は同じタイミングで描いた2枚ですが、

 

用紙が縦・横、顔の向きが右向き・左向きですが、

 

表情が全く違います。
 

 

 

 

 

 

 

そして、顔は右向きで描くことが多いので、

 

左向きにはまだ慣れていません。
 

 

 

色々な描き方を試すのも大切ですが、

 

自分にとって一番描きやすい方法

 

ある程度突き詰めて練習していこうと思います。
 

 

 

しばらく同じような絵が続くかもしれませんが、

 

微妙な違いに気付いてくれると嬉しいです。

 

 

 

もう一つ気付いたことがあります。
 

 

 

「さあ!龍を描くぞ!」という時は、

 

事前に胴体だけを練習で描くのですが、

 

墨を含ませたばかりの筆はカサつきやすいことにも気づきました。
 

 

 

十分に筆に浸透させてからでないと、

 

クネクネ部分が大失敗するんです。
 

 

 

かといって、急いで墨を含ませるために

 

バチャバチャしてしまうと泡が立ってしまい、

 

胴体を描いたときに泡が弾けます。
 

 

 

 

まさにバブル崩壊します(笑)

 

じっくりと、じんわりと含ませることも

 

描くために必要な要素だと気付きました。




いつも応援ありがとうございます!
 

リブログ、シェア嬉しいです!