こんばんは、
札幌発 風水男子のりです。
今回は、皆川 豪さんが住んでいる自宅が
持っている運気である「宅卦」を細かく見ていきます。
＜北＞
伏位（小吉）
リビングに最適な方位ですね。
このままでよいです。
＜北東＞
五鬼（大凶）
過労や突発的なトラブルに注意が必要な方位です。
水回りであればまだ良いのですが、
豪さんは寝室の半分が五鬼になっています。
＜東＞
天医（大吉）
健康運やデスクワークに良い方位です。
間に収納がありますが、寝室の半分と
趣味の部屋の4割ほどの範囲です。
＜南東＞
生気（最大吉）
活力が湧き、行動的になる方位です。
リビングの一部と、わずかですがコンロがありますね。
趣味の部屋の6割を占めています。
この部屋で趣味の水彩画を描いていて
個展を開くほどの実力もうなづけます。
＜南＞
延年（中吉）
恋愛運や結婚運といった良縁の方位です。
キッチンがあるため、せっかくの運気が弱まっています。
＜南西＞
絶命（最大凶）
長時間いるのには適さない方位で、仕事の重大トラブルや
病気にも注意が必要な方位です。
トイレがあるため、凶の気は弱まりますが、一番運気が入る
玄関がすっぽりとこの方位にあることが気になります。
本命卦や年運をみて、しっかりと対策したいです。
＜西＞
禍害（小凶）
小さなトラブルや健康面での不安が起きやすい方位ですが
水回りであるため、凶運は弱まっています。
しかし、小さなことだから・・・と我慢し続けるのは注意が必要です。
＜北西＞
六殺（中凶）
争い、異性関係の乱れを起こしやすい方位です。
豪さんは、この方位は主に荷物置きにしているようで
居住スペースとしては長居もしない場所なので、
このままでも問題なさそうです。
宅卦を総合してみると、運気が入ってくる玄関が
最大凶であるため、しっかりと対策をしておくと良いです。
また、趣味とはいえ、最大吉の部屋で作業するのは
集中もでき、とてもよいと思います。
しかし、寝室は大凶と大吉が隣り合わせです。
しかも、豪さんは窓に頭を向けて寝ています。
寝ている時、人は一番無防備になります。
頭が窓に向いていると、熟睡しにくくなりますから、
頭の向きは変えるべきです。
（私の実体験からもこれは強く勧めたいです。）
しかし、この和室では現実的に大吉の方位内で
頭の位置を変えるのは難しいんです。
提案したいのは、趣味の部屋を寝室にし、
現在の寝室を趣味の部屋にしてしまうことです。
比較的水回りには凶の運気が集中していますから、
バランスの良い自宅だと思います。
次回は、豪さんの本命卦をもとに鑑定してみましょう！
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