こんにちは、ぺいです
前回は、『友人宅に母、現る』ところまででした!
『友情ぶっこわし事件①』のお話はコチラ
『友情ぶっこわし事件②』のお話はコチラ
『友情ぶっこわし事件③』のお話はコチラ
『友情ぶっこわし事件④』のお話はコチラ
それでは!母とのバトル。いっくよ~!!
覚悟してね?
ドンドンドンドンドンッ!!
友人たちに”実家に自転車を置いてきた話”をしていたところ、ドアを叩く音がしました。
母「ぺい!!いるんでしょ!!ぺいを出しなさい!!!!出てこいっ!!!!!」
うんこれ、第一声ね?
完全に母の声。しかも聞いたことのないほどヒステリックに叫んでる、、、。
わたしはビビりちらかしまして
事の顛末を知っている家主の友人が「俺が行くわ」と先陣を切ってくれました
(ガチありがとうごめん)
家主の友人「はい。」
母「ぺいいるだろ!こっちは知ってんだよ!!ぺい出せ!!!」
家主の友人「ちょっと一回落ち着きましょう」
母「あんたには関係ないでしょう!!ぺい出しなさい!」
家主の友人「いや、一応ボクん家なんで、大きい声やめてもらっていいですか?」
このときすでにほかの友人たち、全員ドン引き
あ、もちろんわたしもね
母はヒステリックに叫びながら、家主の制止を押しのけてどんどん進んでいきます。
結果、友人宅のなかまでわたしを探しにきました。(いや、不法侵入、、、)
家主の友人「勝手に上がらないでください!」
母:無視。(無視っ???)
ここで、母はわたしを見つけます。
一旦、母に掴まれるわたし。(一旦とは?w)
母「こっちはあんたがこそこそ帰ってきたの知ってんだよ!!」
ぺい「ごめん、わかったから一回ここ出よう。迷惑だから。」
母「はああああああああああ!!?」
母「なにが迷惑だよっっ!この子らがあんたのこの先責任とれるんか!!」
ぺい「いや、そういう話じゃないから、、」
母「そういう話でしょうがっっ!!!」
母の怒り、底知らず
ここからなんと、母の怒りはわたしではなく友人たちに向きだします
母「おいっ!あんたが責任取るんかっ!?あんたかっ!!?この子が親と縁切ってなんかあったらあんたがずっと面倒みるんだね!?みれるんだね!!?」
ちなみにこの時、確か母は友人にも掴みかかっていたような、、
うろ覚えですみません
母は「わたしのこの先の面倒をみるんだな?責任取るんだな??」と死ぬほど繰り返し、わたしはわたしで「お願いだからもうやめて!!!」とひたすら懇願していました。
わたしの頭の中は、
「え、やばいやばいやばいっ」
「この人やばい」
「友人たちほんとごめん」
「もう友人たちに顔向けできないよ」
「この人が自分の母親なんて」
「友人たちほんとごめんごめんごめんごめん」
こんな感じ
とにかく母をこの場から出したい。
ほぼ取っ組み合いになりながら、最終的に母の要望は
”鍵・健康保険証・自転車”以外にも返してほしい物があったようで。(こちらもなんだったか忘れてしまいました母の行動があまりにも衝撃的で記憶飛んでます)
わたしは一刻もはやく母に出て行ってほしかったので、即行で要望通りのものを渡し、母は
「もう私は知らないからあんたたちがこの子どうにかしてよっ!!!」
と吐き捨て帰っていきました、、、。
実質15分くらいだったと思いますが、わたしの体感では5時間くらい格闘していたような地獄すぎる空間でした。
わたしはまだいいんです。
今までで1番ひどかったとは言え、母は母。
長年みてきているので。
だけど、その場にいて巻き込んでしまった友人たちは血の気引いてて。
今思い出しても申し訳なさ過ぎて泣けてくる
もちろん、母の言う事も一理あるのかもしれない。
結局はわたしが発端でこうなってますから。
だけど、あの人はわたしの居場所をとことん奪っている自覚がない。
自宅につくる気もなければ、友人たちの前でも暴れまわって、、、
わたし、このときに初めて
「この場から消えたい。いなくなりたい。○にたい。」
そう思いました。
ちょっとこれ、絶賛病み期に書くんじゃなかったかも
心臓もたんぞっ
一応「友情ぶっこわし事件」でいうとここで終わりなんですが、どうせなのでこの続きの展開も次回以降で書きたいと思います
結論だけ先に言うと、この件が落着したあと友人の誰とも会うのをやめました。
結局最後は実家に戻り、専門に行く気力もなくなってしまったため中退し、バイトと実家を行き来するだけ。
しかも秋よww
秋はだめよ~ただでさえセンチメンタルになるんだから
夜出かけるのはもちろんNGで、この頃はよく朝方に父の車を借りて本来夜景が見える場所に通ってました。
もちろんひとりでね。
友人たちとよく行っていた場所です。(免許取ったあとってやたら夜景見に行くよね)
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