こんにちは、ぺいです
前回のお話は「悪夢の家出計画」をたくらんだところまででしたw
『友情ぶっこわし事件①』のお話はコチラ
『友情ぶっこわし事件②』のお話はコチラ
『友情ぶっこわし事件③』のお話はコチラ
さっそく前回のつづきイッテミヨ!
わたしは計画通り、家出を実行しました
計画と何度も言ってはいますが、わたしが計画していたのは
- 家に帰らない
- 体験入店で稼ぐ
この2点だけです(ドヤアッ)
無謀
こまかな話は端折りますが、計画通りいったのは体験入店をするくらいで、毎日毎日「どこで寝ようか」が最大の課題
その頃、友人はみんな実家暮らし。
1日ならまだしも何泊も泊めてもらうことは迷惑になるので、友人の家から友人の家へ渡り歩いていました
どんな体験をしたのかはまたいつか書けたらと思います
この間、もちろん親からは鬼のように連絡がありました。
わたしは、怒られることは想定しながらも最小限の爆発で(もはや爆発w)済むように
、おおまかな説明はしていました。
だがしかーし!
わたしの説明が届くような母ではない
かつ、わたしの計画がやっぱり無謀すぎる
母、大噴火
「もう帰ってこなくていい!」
「保険証や自転車を返せ!」
うん、もう激おこ
父は、あいさつやマナーにはとことん厳しいですが、意外にも非行系には寛容なんですよね
どうやら自分もそれなりに非行に走っていたかららしいですが、、
とにかく母の怒りがすんごい。
まだわたしの決めた目標額に達しておらず、
ここで帰ったらこの家出が無駄になる!と思い、一旦実家に
- 健康保険証
- 実家の鍵
- 自転車
を置きに行くことにしました。(絶対に判断間違えてる)
家に戻り、母の車を確認。
在宅、、。
わたしは母と顔を合わせないよう自転車を庭に置き、実家の鍵と健康保険証をポストに入れ、こそっと家を離れました。気づかれないように。
地方住みにとって自転車を失うことはかなりの痛手
とりあえず一旦、実家近くの溜まり場のようになっていた友達の家に行くことにしました。
そこは基本的に誰かがいて、その時は家主の友人と小学校も同じ友人が数人いました。
この頃のわたしにとっては、実家よりも何倍も落ち着ける場所です。
近隣からは「なにかやばいことをしてるんじゃないか」とウワサになっていたようですが、実際は夜な夜な大富豪をやったりゲームをしたり、みんなが好きなアーティストのライブ映像を見たり、カラオケやボーリングに行ったりとただただ友人ととことん遊んでた時期でした
とにかく、実家から離れ友人たちのいる場所でほっとひと息ついていたところ、、、
母、現る。
いや、ほんと吐くかと思った
まさかの母、登場ですww
次回!『母とバトル』します
次回のお話はコチラ
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