🇪🇸タパスランチ🇪🇸
到着の翌日24日から観光スタート
まずは朝ご飯で
ホテルのご近所のローカルの人ばかりのパン屋さんに入ってみました
英語通じず…
でもなんとかなります
クロワッサン2つとコーヒーとカプチーノで€4.5だったかな
スペイン(の地方だからか)物価が低くびっくりです
大きなクロワッサンですがグレイズドの甘味があってコーヒーとよいかんじ
そして観光スタート
と言ってもクリスマス時期なので
観光場所のほとんどが24日もしくは24日の午後から25日までお休み
知ってて来たのですけどね
この日、唯一OPENしているアルカサル(王城)を予約しておきました
セビリアを抱えるアンダルシア地方は
9世紀から13世紀頃にイスラム勢力が支配していたことから
イスラムとカトリックが融合した歴史的建造物があることが特徴です
王城の天井や壁の装飾、アーチ、パティオなどなどに
イスラムの雰囲気が色濃く残っていてとてもエキゾチック
イスラム教とキリスト教が混ざっている南国という共通点からか
特にパティオの雰囲気がマレーシアの建物の作りに似ているのが印象的でした
お水があるのはイスラム教の影響です
時間にまかせてゆっくりじっくりと王城を見た後は
だいぶ遅めのランチで
広場にあったこちらのタパス屋さんへ入ってみました
さっそくのタパス
まずはスペインで頼まないわけにはいかないハモンセラーノ
旨みの塊でもちろんスペインの赤ワインとの相性も抜群🍷
このお店に限らずですが、日本で食べるよりしっとりしてて
ハモンセラーノ独特の香りも柔らかい気がしました
でも個人的にはより生っぽいイタリアの生ハムの方が好きかな
下にパンが敷いてあって上底😆
お安いかったから仕方ないね、美味しいしね
続いてこの3品
奥がクロケット
右がブランデーソースのオムレツ
左がセビリア名物のガスパチョ
クロケットはぎっしりのお芋にザワークラウトみたいなのが良いアクセント
オムレツはブランデーソースに酸味が効いていて美味しい!
ガスパチョはスープというよりお野菜のクリームで、まるで食べるサラダ🥗
続いてタラのフリット
カットすると湯気とともに、タラの香りが立ち上ります
歯応えの残るフレッシュ仕立て
揚げ物が久々だったので思い出してみたところ9ヶ月ぶりでした
最後はビーフのブリオッシュサンド
すね肉っぽいところをホロホロにしたカジュアルサンドです
ブリオッシュと書いてあったけれど
イメージよりしっとりふんわりきめが細かくてとても軽いパンでした
でも半分に切ってみると想像以上にビーフがぎっしり
きっと観光客向けのお店だったとは思うけれど
地元のおじさまグループもいたし
どれも少しづつ凝っていて美味しくて
タパスの醍醐味も味わえて大満足でした
何より昼間からのワインってどうしてこうも気分が良いのでしょう
が、一品多かったかな
お食事中
広場でストリートダンサーがパフォーマンスをしているのが
テーブル脇の窓から広場が望めました
パフォーマンス後にチップ(?お金)を求めて
広場の観衆やレストランの外席の人々の間を回っていましたが
お金入れに帽子を持っていたのはもちろん
ポータブルのクレジットカードリーダーも持っていたのが
私には衝撃的
時代ですね…
ご馳走様でした🥗