⚫︎正解を求めると苦しみが増す法則
わたしが人の心理について学びを始めたきっかけは
自分の父母との親子関係で、
わたしが正しかったことを確信し証明したかったから
人の心理を学んで
わたしが子どもの頃どんな思いだったのか
それは人の成長過程でどらくらい重いことなのか
自分が子どもの頃からずっとずっと感じてきた
親への贖罪の気持ち、辛かった思い、悲嘆、
この気持ちが正しいんだ
そう感じさせた親は人として間違っているんだ
これが証明されるんじゃないか?と希望を見出して学び始めた
でも、まあ、
そんなことは1ミリも証明されませんでしたが 笑
今となって、
心理や潜在意識を学べば当たり前だと分かる
パラドックスw
自分が正しいを証明しようとすると
間違ってるはずの親と同じようなことを
言ったり泣いたり、怒ったりする自分もまた
間違ってると証明してしまう
そうすると、
自分は親と同じで間違ってる人だ
という烙印を自分でおすことになるw
あ〜、それは苦しみ増し増しだわ 笑
だから、心のことを学び始めたころは
それはそれは辛くて悲しくて悔しくて
自分の中が真っ暗だった
月明かりもない新月の真夜中に
大海原に1人投げ出されたような
真っ暗闇にいる感覚だった
正しい間違ってるという二元論的な裁きは、
人の心には全く必要ない
それを知ったのはうんと後のこと♡
うんうんそうなの♡
頭の中の " 左脳的な働き "の わたしは
どうしても裁きたがるし、
いい悪いで決めたがるから
それに振り切ってやらせてあげたことはよかったと思う。
左右に思い切り揺れている振り子が真ん中に戻るには、
しっかりゆらゆら揺れて
真ん中とはどこなんだー!
を探しまくる過程が必要なんだなと
おもいます