おすすめ雑貨店2。
香港在住日本人はじめ、観光客にも人気の雑貨店をご紹介します。
「せつ子の店~Farah collections」です。
コーズウェイベイからタクシーで15分くらいのところにあります。
食器類、クロス、カトラリー、ポーチ、花器など種類も豊富に揃っています。
チャイナ柄の絵皿です。色合いもデザインも日本人好みで、お土産としても喜ばれそう。
こちらも花柄の瓶です。やさしい色合ならどんなお部屋でもマッチしそうです。
中にグリーンを飾ってインテリアの一部に。。。
3つともお揃いの鉢皿がついています。
このセット、セール中で3点で50ドル!旅行者も買ってお持ち帰りになるそうです。
写真よりもっときれいな青です。
ご紹介できませんでしたが、チャイナ服柄の刺繍のポーチやポットカバー、エコバッグ、
携帯ストラップ、中国結びの飾りなど・・・。
花柄刺繍のテーブルクロスはお洗濯も楽で、ノーアイロンだそうです。
使う人の身になって考えられていて、シンプルで飽きのこないデザインが人気の理由です。
ほとんどがオリジナルの1000種類以上のラインナップは
お土産にも自分用にも気に入ったものが必ず見つかるはずです。
「せつ子の店~Farah collections」
住所:SuiteH-3, Hilltop Mansion, 60 Cloud View Rd., North Point
営業時間:10:00~16:00(土曜10:30~15:00)
日曜・祝日休
TEL:852-2807-3355
ユーカリの実。
最近、フラワーマーケットで実ものを多く見かけるようになりました。
バーゼリア、シルバーブローディア、ローズヒップ、ユーカリの実などなど・・・。
それぞれ種類も豊富で、実もの好きにはたまりません。
今日は4種類のユーカリの実をご紹介します。
先におことわりしておきますが、細かい名前はわかりませんのであしからず。
ご存知の方、教えてください。。。
こちらはポポラスです。
ボルドーのカラー、アンティーク色のチューリップとカンガルーポーを合わせてブーケにしました。
こちらは黄色のステムに黄色の実です。
アンティークな色のシンビジウムにリップの色とお揃いのバラを合わせてアレンジしました。
こちらはテトラゴナの小さい感じ。
スモーキーグレーの優しい雰囲気なのでピンク系の花と合わせて、出産祝いのアレンジをお作りしました。
こちらは固い実がついています。
ステムの曲線のラインが面白かったので、直線のアガパンサスと対比させて動きを協調しました。
実ものはナチュラル感を演出してくれ、アクセントにもなり、私がよく使うアイテムです。
気に入った実ものを見つけてから、どんなアレンジにするか決めることもしばしばです。
その他、姫リンゴ、ドライコーン、コニカル、黒トウガラシ、おもちゃかぼちゃまで・・・。
ハロウィーンにはまだまだ早いですが、売れるのでしょうかね・・・。
天然のアロマ。
花の香りも様々ですが、好きな香りを嗅ぐとストレスを和らげてくれるそうです。
今日は香りのある花を3種類ご紹介します。
こちらは5月頃から見かけるジャスミン。今なお売っているロングセラーです。
ジャスミンと言うと、羽衣ジャスミン、マダガスカルジャスミン、カロライナジャスミンが一般的ですが
香港では小さくてコロンとした花をつける「茉莉花・まつりか」が多く見られます。
ジャスミンティーや香水の原料として使われている花で、「茉莉花」はジャスミンの1種の和名になっているそうです。
可愛さにひかれ買って帰りました。どこから見てもカワイイですね。
こちらは、「白玉蘭」と書いてあります。
調べてみると・・・なんと和名・白木蓮でした。。。白玉蘭は別名で、上海市の市花にもなっているそうです。
私の知っている木蓮と違う・・・でもよく見ると確かに木蓮でした。
この「白玉蘭」を香港の方々はよく買っておられていて、一体何に使うのだろう???と不思議でした。
お供えかな?と想像していましたが、違いました。
机やテーブルの上に置いて芳香を楽しむそうです。
粋ですね~。まさしく天然のアロマです。日持ちはしませんが1袋60円くらいで買い、
天然の香りに包まれる・・・素敵です。
このような感じでしょうか?↓
他の楽しみ方として、、、花を数輪、左胸にセロテープで貼っている女性を見かけました(笑)。
そして、扇風機に付けているのも見ました(笑)。
いろいろな楽しみ方がありますね。。。
こちらはジャスミンと同じ香り成分をもつ、白い花のジンジャーです。
全体の姿はこのような感じ。
花のところだけで売っていたので、小さな壜にいけてみました。
清楚な花姿と芳しい香りは一瞬で癒しの空間を演出してくれます。
おまけ・・・
近所で花売り娘を見かけました。
「茉莉花」と「白玉蘭」を売っています。
前を通る度、今日は売れたかな・・・と気になってしまいます(笑)。
最後の一つが残っていたら買おうかな。。。
香港の老舗コスメブランド。
1898年に香港で初めてできたコスメブランドの「廣生堂双姉妹ーTWO GIRLS」をご紹介します。
花情報なのにコスメ?と思われるでしょうが、パッケージやディスプレイが
花いっぱいでカワイイんです♪
こちらのお店は有名な観光名所、ビクトリアピークのショッピングモールにある店舗です。
中へ入ってみると、レトロな感じのパウダールームが再現されています。
バラの花柄のレースのクロス、バラの花柄のジュエリーケースなど
花モチーフがちりばめられています。
こちらは、ブランド名にもなっている双姉妹の絵です。この絵がいろいろな商品のパッケージデザインになっています。
髪に花飾りをつけ、花柄のチャイナドレス、花籠、花束を手に持ち、背景も花いっぱいです。
セピア色で昔の香港を思わせるレトロな感じでお土産に最適です。
パッケージも素敵ですが、商品も品質がよくとても人気があります。
レモンオイルやラベンダーオイル配合のフロリダウォーターや
ヘアトリートメントオイル、バ二シングクリーム、タルカムパウダーがベストセラーだそうで
赤ちゃんにも使えるという安心の品質です。
個人的にはバラの香りのハンドクリームがおすすめです。
その他にも、スキンケア、ペーパーグッズも揃っています。
香港土産に迷ったら、こんなにレトロで、安心品質のコスメもいいかもしれませんね。
オンラインショッピングもできるそうですよ。
ホテルの花~マンダリン オリエンタル 香港編~
高級スパの評判も高いこちらのホテル、さぞかしお花も素敵だろうと期待を込めて行ってきました。
全体的に黒でシックにまとめたインテリア。
ロビー前の広いスペースには黒塗りの竹をモチーフに胡蝶蘭をアレンジし、足元は石を敷き詰めています。
カッコイイ・・・オリエンタルな香りが漂います。
ロビーフロアの数か所には同じく黒塗りの竹、胡蝶蘭を黒い籠にアレンジしています。
スチールグラスを水引風に結んでアクセント。
壁面の素敵過ぎる彫刻で、写真の花が見づらいです。。。
こちらはカフェ前にあるアレンジです。
ゴールドの蓮の花のオブジェにデンファレやスパイスをアレンジしています。
とても目を惹きます。
こちらは、ラウンジにあるテーブル花。
苔を使ってシンプルにアレンジしてあります。
このタイプのアレンジは他の高級レストランでも見かけました。
今、苔が流行っているのでしょうか。。。
こちらは、出入口にある盆栽風の活け込みです。
枝ぶりがよいかは別として、生花を使わず、インパクト大のアレンジが潔いです。
統一感があってホテルの雰囲気に合っていて、とても素敵でした。
私のカメラ技術が低いので、写真はこの程度ですので、香港へいらした際に実物をごらんくださいませ。
看板とディスプレーだけで、花も人もまったく見かけませんでした。
壁面の大理石は、世界最高級のイタリア製ブラックマーブルだそうです。