久しぶりに旧友と会い、熊本城を訪れ、夕食を共にしました | 中山隆嗣の「活殺自在」

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 昨日の続きです。

 

 会議は良いカタチで終了し、私のその後、旧友と会いました

 

 突然のアポでしたので、友人も時間が無かったようで、2時間ほどしか一緒にいることができませんでしたが、大変楽しい時間になりました。

 

 友人の配慮で熊本城に行きましたが、時間の関係で場内に入ることはせず、その周囲を歩きました

 

 

 元旦の能登地震で再び注目された2016年に発生した熊本地震の爪痕はまだ残っており、上の写真のように熊本城の崩れた石垣はまだ修復されていません。

 

 熊本城自体については見学できるまでに修復されましたが、石木についてはあと何年かかるか分からない状態です。

 

 こういう現実を考えると今回の能登地震も、被災者の方たちの生活再建にどれくらいの時間を要するのか、とても心配になります。

 

 改めて心よりお見舞い申し上げます

 

 

 友人が気付いたのですが、修復中の石垣の上にたくさんの雀がいました。

 

 すぐに飛び立つのでシャッターを切るタイミングが難しかったのですが、上手く撮れた画像がありましたので、それをアップします。

 

 

 熊本城のそばには加藤神社があります

 

 築城した加藤清正公を祭った神社ですが、ここにもお参りをしました。

 

 同じ日に複数の参拝というのはマナー上許されるのかは分かりませんが、今はなかなか訪れる機会を作ることはできませんで、その点はお許しいただければという気持ちで訪れました。

 

 

 参拝後、ふと目線を上げるとここでも鳥の群れを見ることができました。

 

 ご覧のように木の枝に止まっていますが、雀よりは大きい鳥です。

 

 夕方ということもあり、シルエットになっています。

 

 こういう画も珍しいのではということでアップしました。

 

 

 今回、時間もありませんでしたし、まだ熊本ラーメンを食べていなかったので、有名なお店に連れて行っていただきました

 

 上の写真はその駐車場から見た夕焼けの様子ですが、燃えるようなという表現がぴったりの画になりました。

 

 今年は新年早々地震や事故があり、火災も発生しているのでこういう写真は適切はないのかもしれませんが、これは夕焼けですし、きれいでしたのでアップしました。

 

 今日、東京に帰りますが、まだ熊本地震の爪痕が残る熊本城を訪れ、地震の復旧には時間を要する現実を見つめ直し、能登地震への対応を考えることにもつなぐことができればと思い、今日のブログのテーマにしました。

 

 後半は取り戻した日常を意識した内容になりましたが、それも現実の世界ということでの話でした。