熊本行の目的の一つ、日本千唐会の全国代表者会議 | 中山隆嗣の「活殺自在」

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 昨日(1月7日)の話ですが、今回の熊本行の目的の一つ、日本千唐会の全国代表者会議が行なわれました

 

 それに先立ち、私が一昨日(1月6日)に参拝した藤崎八旛宮会議出席者の一部の代表者がお参りしました。

 

 

 朝8時に集合でしたので、清々しい空気の神社というのは独特の雰囲気です。

 

 境内で他の参列者を待っていると、昨年お目にかかった後方のご担当者の方とお会いし、今年発行される藤崎宮の会報誌に継承式の模様が1ページに渡って掲載されることのお礼を申し上げました。

 

 その方も空手の経験者で、しかもそのお父様は千唐流の経験者で初代から教わったということです。

 

 その話は昨年伺っていましたが、今回はそのことを他の方も耳にし、深いご縁を感じました

 

 

 拝殿での儀式の様子です。

 

 祝詞奏上など、一連の行事が執り行われました。

 

 厳かな気持ちになる時間です。

 

 ただ、私は写真を撮る時間が必要でしたので、前回のようにその気持ちに浸ることができなかったのが残念でした。

 

 

 上の写真はこの日参拝したメンバーです。

 

 ここには2代目宗家先生は出席されていませんが、継承された時の神事は菊池神社でしたので、この日、そちらに行かれたそうです。

 

 それでここには3代目宗家先生が出席されていましたが、この後会議場に行きました。

 

 

 今回の会議の出席者です。

 

 今年は元旦からいろいろありましたことが関係するのか、いつもよりは少ない出席者でした。

 

 先日のブログで書いたように、私も熊本到着が予定より30分遅れましたし、この日羽田に向かう師範も本来予定していた飛行機が飛ばず、結果的に新幹線になったというケースもあります。

 

 議場に来れなかった師範の場合、リモートでの参加となりましたが、この日カナダにいる師範も同様でした。

 

 今年は議題の一つに会長選挙がありましたが、継続の声もありましたが、体調の関係で今回は辞退されました。

 

 他には大会のことなどの説明もありましたが、去年の宗家杯で盛り上がった機運がありますので、それを引き継ぎ、全国的に盛り上げようということで一致しました。

 

 会議の後、私は旧友と会いましたが、そのことは明日のブログでお話ししたいと思います。