こんばんは(^-^)/
今回は昨日16日（土）に開催しました東京お散歩教室
「祐天寺・中目黒・目黒散歩 」の様子を簡単にご紹介します。
出発は東急東横線祐天寺駅東口から。
まずは、みよし通りを通って祐天寺へ。
祐天寺の立派な仁王門。
5代将軍徳川綱吉の養女竹姫が寄進したもので
目黒区指定の有形文化財（建造物）に登録されています。
祐天寺の境内にある累塚（かさねづか）と仏舎利殿。
仏舎利殿の大絵馬の前で祐天上人が累という女性の怨霊を成仏得脱させた
『累の物語』について説明させていただきました。
長泉院という浄土宗の寺院が運営する現代彫刻美術館の野外展示場。
こちらでは、素晴らしい作品群を鑑賞したり
くるくる回る不思議な石のベンチをメンバーの皆さんに体験してもらいました。
ネーミングが可愛らしい「なべころ坂」（左）。
名前の由来は、鍋が転がるほどの急坂であったとする説と
赤土が水でやわらかくなった状態を示す目黒の古い方言が
「なべころ」であったからだという説と、2通りあるそうです。
なべころ坂の坂下付近にある手作りサンドイッチのお店「シャポードパイユ」。
こちらで何人かのメンバーさんがおやつをご購入。
シャポードパイユで買ったフレンチ・トースト。
こちらは1個100円。
食べ歩きにちょうど良いサイズです。
おやつタイムの後は、めぐろ歴史資料館を見学。
館内に再現された富士塚「目黒新富士」の地下にあった胎内洞穴の実物大模型。
ちょっとした探検気分が味わえます。
「道具にみる暮らし」のコーナー前で、意味もなくピースする私（笑）。
実は私、昨日は体調が芳しくなく、この後道を間違えてしまいます（苦笑）。
しかし、そのおかげで（？）チェルキオのシュークリームと遭遇！
メンバーさんの何人かが早速購入し、再び食べ歩きとなりました。
（写真は道を間違えた動揺から撮っていません）
気を取り直して、中目黒八幡神社へ。
閑静な住宅街の中にある中目黒八幡神社。
近くには誰もが知ってる超有名なお方の邸宅があります。
「境内でばったり会ったらどうしよう…」なんて、勝手にドキドキ。。（笑）
日蓮宗正覚寺の境内に建つ鬼子母神堂と、その脇に立つメタボな布袋様。
そのユーモラスなお姿が皆さんの笑いを誘っていました。
そしてこの後は、しばらく目黒川沿いをお散歩。
目黒川船入場をバックに記念写真。
皆さん、撮影ご協力有難うございました(^-^)/
田楽橋から見た目黒川船入場。
目黒川船入場とは、昭和初期に船を導き入れるために川を切り開いて築かれた
船入場の跡です。
中目黒公園内にある花と緑の学習館でちょこっと休憩。
花と緑の学習館は、屋上緑化、屋根に降った雨水の貯留、間伐材の活用など
環境に配慮したつくりになっています。
休憩後は、再び目黒川に沿ってウォーキング。
ふれあい橋の下に描かれた壁画。
東京都立芸術高等学校美術科第40期生の有志のボランティアによって
東日本大震災の復興を願って制作された作品だそうで、ポップでお洒落な絵が
壁一面に描かれています。
ふれあい橋を渡り、橋の上から目黒川を眺めて、目黒区民センターへ。
目黒区民センターでは、区民ギャラリーに立ち寄って、絵画展を鑑賞しました。
区民ギャラリーを出た後、ついに開いた桜の花を発見！
今コース、この後、20日・23日・27日と予定してますが
うまくいけば、お花見散歩になりそうです！
太鼓橋まで歩き、目黒川とはお別れ。
この後は行人坂を上がって、天台宗大円寺を参拝。
大円寺の薬師如来。
身体の悪いところと同じ部分に金箔を貼って真言を唱え祈願すると
快癒するそうです。
こちらも同じく大円寺境内。
びっしり並んだ小さなお地蔵様、すごい数ですね(^o^;)
大円寺を出た後、行人坂を上りきって、目黒駅でお散歩は終了。
そして土曜日恒例の打ち上げ懇親会（自由参加）を開いて解散となりました。
ご参加くださいました皆様、長時間お付き合いいただき、誠に有難うございました。
来月も引続きどうぞよろしくお願い致します。
また、こちらの記事を読んで、お散歩教室が気になった読者の皆様
お試し体験もやっていますので、歩いてみたいと思ったら
どうぞお気軽にお問い合せください(^O^)/
東京お散歩教室