機は自然に熟すのを待った方が良い | 東京散歩道

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「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。

こんにちは(^O^)/


今日は自宅で資料作りです。


一休みの間に一本書きとどめておきたいことなど。


人間関係において、出会って直ぐ、または会ってもいないのに

一足飛びに距離を縮めようとしたりとか

いきなりの不躾なお願い事とかって…


“該当する方がいらっしゃいましたらゴメンナサイ。

交流のない方からのいきなりの相互読者登録依頼なども
それにあたると思います。

そういう方に限っておそらくこの記事も読んでいないと思いますが”


なんていうのでしょうか、そうした不自然な力が働く行いって

どうしてもぎこちなく、どこかで歪みが生じてしまう気がするのです。


逆に仕事でも恋愛でも、なんでもそうなんですが

無理なお願いはとかはせず、あくまで相手が自然に

その人自身の意思で動くよう時間をかけて働きかけると

事が動き出した後、流れが非常にスムーズに進んで行きます。


起業後、多くの人たちと出会い

はばかりながら、いくつかのメディアにも取り上げていただき

なんとなくですが、物事が円滑に進むコツのようなものが

わかってきました。


アメブロを通じて知り合った尊敬しているあの方もそうなんですが

魅力的で人望の厚い方って

人に対する振る舞いが自然でさりげないんですよね。


恩着せがましさ、押し付けがましさといったものが

微塵も感じられないのです。


話が少しそれますが、女の子同士の仲良しグループで

よくお誕生会とかってあるじゃないですか

最初は、うまく回っていても、途中からお祝いの仕方や

プレゼントの中身に差が出て、どこからともなく不満が生じ

結果、グループ内の人間関係にまで亀裂が入ってしまう。。。


こうしたことにも言えるのですが

Give and Takeの精神は決して悪いことだとは思いませんが

「私はこれだけやってあげたのだから…」が出てしまうと

段々おかしくなってきちゃうんですよね。


先に述べた私が尊敬している方や、多くの人から愛されている方は

皆さん、気遣いひとつとっても、とにかくさりげなくて

相手にプレッシャーを感じさせないのです。


だからでしょうか

そうした方には自然と素敵なご縁が集まってくる。。。


物事にはどんなことにでも

機が熟すために必要な時間というものがあります。


特に対人関係においては、タイミングが適切なのかどうかを

見極めないと、こじれることもありますので注意が必要です。


私も焦らず、自然に、だけどコツコツ前へと進みながら

これから先、機が熟したときに関わるであろう

素敵な人たちとのやり取りに、今から心を躍らせたいと

思っています(^O^)/