美と美意識 | 東京散歩道

東京散歩道

「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。

こんばんは(^-^)/


おじさんの戯言日記みたいになっちゃってますが

もう一本お散歩とは関係のない記事を(^_^;)


私、今もそうですがサラリーマン時代からよく電車に乗ります。


で、ここ何年か前から目に付いて

非常に気になっている光景がありまして。。。


それは何かと申しますと、身なりのきちんとした若い女性

つまり人から見られることを常に意識して

お洒落やメイクに気を配っているそんな女性たちが

駅のホームや、電車の中で、パンやおにぎりを頬張っている

そんなシーンを見かけることが

最近では珍しくなくなっているということです!(←衝撃)


いや、旅の道中、新幹線や特急列車の中で

駅弁を開くというのなら全く違和感を感じたりはしませんが

少なくとも私が子供の頃は、綺麗なご婦人の方が

地下鉄や国電(懐かしい!)の車内やホームのベンチで

パンを食べている姿など見かけることはありませんでしたので

よく取り沙汰される車内化粧の問題とあわせて

今の女性って、外見を美しく見せることに

非常に熱心なのにも関わらず、一方美意識については

一体どうなっているのだろうと、首を傾げております。


先日も地下鉄高田馬場駅のホームで隣に並んだ若い女性が

おもむろにパンをむしゃむしゃ食べ始めたのでびっくりしました。


「そんなに我慢できないほどお腹が空いているの?」って。。。


それとも、時間を惜しんで働いているキャリアウーマンにとっては

「人目なんて気にしてられないわ!」といったところなのでしょうか?


もしかして、違和感を感じている、私の方が

時代に取り残されているだけだったりして( ̄□ ̄;)