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フラワーセラピールームn.Ground(エヌ・グラウンド)主宰・八重樫紀子(やえがしのりこ)です
何輪もの花がついているので、1本入れるだけでボリュームが出ることから花束で活躍し、枝分けして使えるのでフラワーアレンジメントでも重宝するアルストロメリア。
この花は、ちょっと手間をかけるだけで花もちがグンとアップしますその手間とは…
花の中、雄しべの先についている茶色っぽい物体。
これは花粉が入っている葯(やく)というものです。
花屋さんで買ってきたら葯を取る、これだけです
新しい花は葯がきれいに花粉を包んでいますが、時間が経つにつれて葯が裂けて花粉が出てきます。
葯をそのままにしておくと、花が花粉を作ることにエネルギーを使おうとします。
そのため、花を長持ちさせるには、さっさと取り除いてしまいましょう。
葯を取り除き、花瓶の水を替えるときに、茎の切り口も新しくする。
こうするとグッと花もちが良くなります
さらにアルストロメリアは二番花、三番花のつぼみがついていることがほとんどです。
今咲いている一番花ほど大きくなく、色も鮮やかに出ませんが、それでも咲いてくれると嬉しいものです。
せっかく同じお金を出してアルストロメリアを買ったなら、一番花を少しでも長く、さらには二番花も楽しめたらお得ですよね
ぜひ、お試しください
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