おはようございます
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フラワーセラピールームn.Ground(エヌ・グラウンド)主宰・八重樫紀子(やえがしのりこ)です
今朝はちょっと早く起きてみたのですが、4時台は名前の知らない鳥たちの鳴き声の大合唱でした
姿はわからないけれど、小さな鳥かな?という感じの。
この時間になって、ヤマバトやカラスの鳴き声がメインになってます。
今、自宅に飾っている切り花です
“シラン”という花です。
漢字で書くと「紫蘭」。そうです、ランの一種です。
※実物はもう少し赤みがあり、赤紫という感じです。青や紫をカメラで撮影するって難しい・・・
この時期、お庭に地植えしている家や鉢植えでも見かけます。ちょっとした里山に自生していたり、平地の露地に生えていることもあります。
ランというと、温室で管理したり栽培に手がかかるイメージを持つ方も多いと思いますが、シランは違います。
ランではありますが、園芸部類では山野草に属します。
シランは水揚げの良い花で、花屋さんで買ってそれほど長時間持ち歩いたりしなければ、切り口をハサミで切って花瓶に活けちゃって大丈夫です
長時間持ち歩いて、ちょっとクタッとしちゃったなというときでも、水切り(水を張ったシンクや洗面器の中で茎を切る)だけで大丈夫ですよ。
ランの切り花というとデンファレやモカラなどが身近で、特別感のあるものだとコチョウランやカトレアなどがあります。
それらのほとんどは、葉がついておらず茎と花だけの状態でお店に並びます。
「南国らしいカラフルな色」や「肉厚な花びら」をイメージしますよね。
一方、このシランは花形はランらしさがありますが、薄めの花びらですし、切り花にしても笹のような幅広の葉が一緒に観賞できます。
南国らしさの強いラン達は、バラやガーベラなど身近なその他の切り花と比べて「ユニークな形や色合い」と言われがち。
でもランの中でいうと、シランは育てやすさ、花びらや葉のスマートな感じなどが独特だと思いますね
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