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フラワーセラピールームn.Ground(エヌ・グラウンド)主宰・八重樫紀子(やえがしのりこ)です
1cmにも満たない小さな鈴のような花を、ブドウの房のように咲かせるキブシ。別名はキフジ(黄藤)。薄い黄色のフジの花のようなので納得です。
キブシとキフジ・・・ちょっとややこしいですね
キブシはサクラのように、花のあとに葉を出す植物なので、花穂が遠目から見ても目立ちます。周りが落葉樹ばかりだと、それが際立ちます。
上の写真は穂の長さが5cmほどですが、もっと長いものも
こちらは長いものは10cnを超えるものもありました。
風に吹かれて揺れる様子は独特です。
キブシはイチョウと同じような雌雄異株の植物。雌花より雄花の方が長く垂れるといわれているようなので、もしかしたらこれは雄花なのかもしれませんね。
(※一概に言い切れる特徴ではありません)
華やかさのある花ではありませんが、風にゆらゆら揺れる薄い黄色の穂を見かけたら、かわいい小花も観察してみてください。
ちなみに、キブシは漢字で書くと「木五倍子」。カナ3文字に対して、漢字4文字という珍しいものです
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