【宮崎の美味しい味】目の前でハンバーグの焼き加減の仕上げをしてくれる「平家の郷」さん。 | みやざきのコト

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宮崎県で生活していた頃の記憶や帰省した時のコトなど宮崎に関するコトの備忘録。宮崎観光の参考に、昔の宮崎を懐かしむきっかけにでもなれば幸いです。

日南に帰省すると、必ず宮崎へ遊びに行けば一度は食べる味が「平家の郷」さん。

 

私がたぶん大学生の頃に帰省した際に宮崎南バイパス沿いにある店舗で食べたのが最初だったかな?。

 

鉄板に俵型のハンバーグがジューッと音を立てている状態でテーブルまで店員さんが運んで来られて、焼き加減を確認されると俵型のハンバーグを半分にカットして、鉄板に押し付けて、醬油ベースのソースをかけて仕上げてくれます。

 

こちらのハンバーグは牛100%なので、レアでもミディアムレアでも食べられるわけですね。

 

今でこそ似たようなパフォーマンスをテーブルでしてくれるレストランは増えましたが、昭和や平成初期にあんなリーズナブルな価格で、最後のパフォーマンスをテーブルでしてくれるお店は都会でもあんまりありませんでした。

 

鉄板焼きとかで目の前でパフォーマンスをしてくれるところはありましたけど、平家の郷さんの倍以上はするようなランチコースとかでしたからね。

 

平家の郷さんはご飯のおかわりが自由で、白米が美味しいのも素晴らしかった。

 

私が行ったことがある平家の郷さんは宮崎南バイパス沿いの「宮崎南館」さん、宮崎駅の1階にある「アミュプラザ宮崎店」さん、「イオンモール宮崎」さんの近くにあった店舗さん。

 

日南方面からだと「イオンモール宮崎」さんの手前にある「中央市場西」の交差点の近くに店舗があった頃は、よく利用していましたが、移転されて「新別府店」さんになってからは、反対車線になってしまって微妙に行きづらい場所になったので利用しなくなりました。

 

「宮崎南館」さんもバイパスでは反対車線なのですが、日南からすでに平家の郷さんのハンバーグの口になっているので、宮崎市内へ行く途中、ランチの頃に立ち寄りたい場合には、バイパスの下をグルっと通ってわざわざ行ったりしていましたよ。

 

「宮崎南館」さんは駐車スペースがあんまりないため、宮崎駅の1階にも店舗があると知ってからは、駐車場が広い「アミュプラザ宮崎店」さんを近年はよく利用していましたね。

 

宮崎駅の駐車場は広いので、安心して駐車できるし、駐車場側の入口から入るとすぐ目の前に店舗がありますし、家族で食べれば合計料金で駐車場も割引サービスで無料になりましたからね。

 

「平家の郷」さんのハンバーグが食べたい時には、牛100%のミンチを買ってきて、塩コショウとナツメグを振り、玉ねぎも少量を輪切りにして、牛ミンチはこねずにそのままでフライパン上で軽く形を整えて、次に玉ねぎの輪切りもフライパンに投入して焼き、それを美味しいポン酢で食べれば、全然違う味なんですけど、なんとなく平家の郷さんを思い出せるので、数ヵ月に1度くらいはそんなお手軽な感じで平家の郷さんに思いを馳せて食べることがあります。

 

そうそう、平家の郷さんは店頭の旗に宮崎牛と書かれているため、「霜降りハンバーグ」も宮崎牛だと思っていらっしゃる方も多いようですが、「霜降りハンバーグ」は「宮崎牛」ではなく「国産牛」です。

 

「平家の郷」さんのメニューを確認すると分かりますが、「宮崎牛」と記載があるのはステーキなどです。