【宮崎の美味しいグルメ】宮崎に帰省すると必ず食べるチキン南蛮。 | みやざきのコト

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宮崎県で生活していた頃の記憶や帰省した時のコトなど宮崎に関するコトの備忘録。宮崎観光の参考に、昔の宮崎を懐かしむきっかけにでもなれば幸いです。

宮崎に帰省すれば、必ず食べる料理の一つが「チキン南蛮」。

 

子供の頃は宮崎山形屋さんの近くにある「模型の国 トヤマ」さんのすぐ近くにあった立体駐車場(※現在は駐車場の面影は全くありません)に両親がよく駐車していたので、そこから宮崎山形屋さんまで歩くとすぐ近くにある「おぐら本店」でよくチキン南蛮を食べた記憶があります。

 

母親は「おぐら瀬尾店」さんの方に子供の頃によく連れて行ったというのですが、私は宮崎山形屋さんに行く時に「おぐら本店」さんで食べることが多かったイメージです。

 

「おぐら瀬尾店」さんは大人になってから何度か訪れましたが、雰囲気が昭和の頃のままって感じで、そういった懐かしさはあるものの、やっぱり子供の頃によく食べに来ていたような懐かしさは全く感じませんでした。

 

子供の頃にチキン南蛮といえば「おぐら本店」さんの味でしたから、私の中で「チキン南蛮」といえは「おぐら本店」さんの味が基準。

 

宮崎でも日南でも「チキン南蛮」を出すところで何店舗か食べましたが、私の味覚ではどこの味も及第点以上で、ずば抜けて美味しいところや美味しくないというお店はありませんでした。

 

だいたい宮崎でも日南でも、宮崎県ならどこのお店で食べてもだいたい「チキン南蛮」は美味しい。

 

宮崎だと「おぐら瀬尾店」さん、日南だと飫肥の「園」さん、「武家屋敷 伊東邸」さん、油津だと残念ながら閉店しましたが「レストハーバー」さんとかでよく食べてました。

 

今でこそ居酒屋のメニューやコンビニ、弁当屋なんかにある「チキン南蛮」は、南蛮酢に浸してあって、ちゃんとしたタルタルソースの場合が増えましたが、平成の初期、中期の頃くらいだと、揚げた鶏肉に、マヨネーズに近い味のタルタルソースの小袋が1つ付属していて、「これはチキン南蛮じゃない」なんて思ったのも懐かしいです。

 

宮崎出身のとろサーモンの久保田さんが「東京などでチキン南蛮と言っても南蛮酢にくぐらせてない店がある」というようなことをネタにして言って下さった時は「ホントそれ」と思いましたね。