2月1日、
9時20分、中央病院にて、胃カメラ検査の結果を聞いた所、胃は綺麗だと言われ、
問題ないとの事であった・・・・。 が、
それなら、この2ヶ月ほど続いている胃の当たりの鈍痛は一体なんなのだろう?
そこで、採血をして、CTをする事になった。 さらに、エコーも追加されて、その結果は、
その日に診察で医師から言われた。
何と、今まで胃が痛いと思っていたのは的が外れていて、膵臓に癌がある事が解った!!
しかも、肝臓に転移もしているのだ。 さらに肺の方も悪い影が写っている。
なんてこった・・・・
膵臓に、肝臓に、肺か・・・・
最初は医師も癌とは言わなかったが、話しを聞いていれば解る事だ。
最後の辺りで癌だと言ったよ。
更にこの後、外科の先生と相談する様に言われ、そちらに移動した。
そこの先生も同じ話の内容であったが、さらに詳細を言えば、私は{レベル4}だった!!
もう、手術は出来ないとの事で、{化学療法}をするか、何もしないか、という選択肢であった。
化学療法とは、{抗がん剤}と{薬}で治療するという事だ。
入院の話しになったが、この中央病院では、もはや満床の状態で入れない事を言われた。
どうするんだい・・・・?
新しい薬が参入した。 今までの5種類の薬と違って、12時間おきに飲むもので、
{オキシコンチンTR} という痛み止めだ。 便秘になる作用があるので「スインフロイク」という
副作用止めの錠剤も出た。
2月4日、
1日の結果が意外な展開をした事で、この日は、{造影剤}を投与してCTスキャンをした。
さらに、レントゲンも検査する事となった。
その結果、{大腸}や、{リンパ節}も怪しい事が解り、他の先生とも検討して、
治療方法が変わるかも知れないと言われたよ。 イヤハヤ・・・・
この日は、先生から相談があるので、私は家族にも聞いて貰うべく、連れて来た。
妻や、子供たち、そして父親だ。
そしてその結果、この中央病院で予約をしてくれて、入院する事が可能となったのだ。
良かった・・・・。 退院患者との入れ替わりで、入れる様に配慮してくれた。
色々と書類を渡されて説明を受けたが、要するに{承諾書}だ。
今度は7日に、入院前にPCR検査をして、その後、時間をおいて入院という形になった。