己と闘え。 最大の敵は、自分だ。
うまく視点を変えるのだ。 すでに問題は解決しているはずだ。
新たなものとは、概念が新しいということ。
無意識だが、すでに核心を探し当てている。
姿、形、などは、多種多様と言える。
天才とは、理論的潜在意識にほかならない。
天才のすることは、潜在意識の具現化だ。
天才が何かをする時は、さほど考えていない。
天才の所業は、職人臭さがなく、自然発生的で、わざとらしさがない。
つまり、生活や仕事に於いて、通常、無意識で、理論的な決定を下しているのだ。
それで、究極のレベルに到達出来る。
何故なら、理論的存在意識に ひずみがないからだ。
複雑な理論の問題は、簡素化すれば良いのだ。
知性と強い意志は、人柄を。 哲学への執着は、真理への追究を物語っている。
万物が変形する世の中で、その変化の主導権を握る者こそ本当の自分だ。
簡素でいて、実は多様であり、単一でいて、実は複雑である。
即ち、煩雑なものは、簡素化すれば、人は自由になれるのだ。
余分なものを捨て、しがらみから自分を解き放ち、身軽になること。
力を抜き、自己を解放する。 己の主人となるのだ。