がっちゃんです
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独立して創業を志す方のための「独立・創業塾」
無料レポート「経営計画書のすすめ~経営理念編」を公開しましました。
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経営計画書の意外な効用2
今日は、さらにもうひとつ私が経験した経営計画書の意外な効用をお話します。
私は、プロフィールにあるように会社を解散させてしまいました。
その後に、しばらく勤めることを考え、人材紹介会社に登録しておりましたが、紹介された会社は、神奈川にある社員150人ほどの不動産管理会社で、その幹部としてスカウトを頂きました。
その面接の際に、この経営計画書を持参したのです。
一般社員の採用・面接ならば、かえって逆効果だったのでしょうが、幹部募集の場合は違います。
幹部に求められるものは、経営感覚を持ち合わせていることがポイントになるわけですから、この経営計画書の効果は抜群でした。
おかげで、すんなりと年収850万円で部長職として、その会社に採用です。
九州の田舎から出てきた、どこの馬の骨ともわからない人間に対してですよ!
まあ、社長と経営の方向性が違うことから退職しましたが、その後も社員数合計240名の2社の社長だとか、年商500億円の会社の取締役とかの案件を沢山頂きました。
少し脱線したかもしれませんが、何が言いたいのかと言うと、独立を志して創業・起業して、もし万が一うまくいかなかったとしても、こういう経営職の求人に、貴方が作った経営計画書が威力を発揮しますよっていうことを言いたかったのです。
会社を取り巻く経営環境の変化や、家庭の事情やらで、うまくいかないこともあるでしょう。
また、資金調達にうまく行かず、創業できなかったので就職の道を選択したなどのケースも考えられます。
もちろん、自分で創業した会社の業績向上のために経営計画書があるわけですが、創業・起業できなかったとしても、自分の手で作った経営計画書は貴方の財産になることは間違いありません。
創業・起業のための資金調達を考えるならば、必ず経営計画をたてて、それを文書として経営計画書にまとめ上げ、きちんとしたものを銀行、特に生活金融公庫などに持ち込まれることをお薦めします。
ご質問があれば、どんなことでも結構ですからお気軽にどうぞ。
では、また次号でお会いしましょう。
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