私は肌が弱く、全身がかゆい。
特に5~6年前からひどい。
さらには、
いきなりミミズ腫れができたり、蕁麻疹が出たりする。
以前ブログにも書いたことがあるが、
ネットで検索したところ皮膚描記症(過去記事リンク)
という症状が当てはまった。
しかし
「そういう体質なので仕方ない」
「台湾でアレルギー検査もしたし」
「汗っかきの敏感肌だし、そりゃかゆいよな」
「ストレスとか激太りのせい?」
と思っていた上、
”海外在住からの~妊娠して本帰国”
という流れに乗ってしまったため、
受診などはせず(陰部のかゆみだけは産科で相談したけど)
メンタームでスースーさせてごまかし続けていた。
ところが今年5月、
真夏のような暑い日が続いたころ。
毎晩かゆくて眠れなくなり、限界を感じた。
そしてやっと気が付いた。
”皮膚科を受診する”ということに(遅)
で、翌日皮膚科にかかり
「それ慢性じんましんですね」
とあっさり診断され、抗アレルギー薬の内服が開始。
すると、生活が激変した。
ミミズ腫れや蕁麻疹は出るけど、
内服開始前のようなどうしようもないかゆみがない!
かゆみの9割近くは抑えられている。
これがどれほど生活の質をあげることか~!!
慢性じんましんは原因不明で体質的なものらしいが、
内服で症状を抑えることができるし、
なんと!治せるらしい!!
もっと早く皮膚科に行けば良かったと思ったので、
治療が順調になってきた今、書かせていただきました。
体質だ、こういうものだと諦めず、
専門家に相談してみるのもアリですよ。
あと、妊娠中のカンジダ騒動(過去記事リンク)
おしもが火が出そうなほど真っ赤なのに
検査してもカンジダは出ず、
「そんなにかゆいの?」「体質的なものでしょう」
と言われてしまったのですが…
多分これも慢性じんましんのせい!!
読んでくださってありがとうございます(^^)