面倒くさくなってきたが、このままにもしておけない | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。


一時帰国のためのフライトは、成田空港着であった。

前回のブログの通り、
夫も日本人と思ってもらえない雰囲気を醸し出していたわけだが、私も同様であった。



到着時の私の様子は以下の通り。

・顔は睡眠不足で血色が悪いがテカテカ(すっぴん)
・硬水で傷んだボサボサの髪、前髪はセルフカット
・毛玉の多いネルシャツ、袖が破れて羽が出ているダウンジャケット
・季節はずれのスニーカー(防水ではある)
・パンパンの大きなリュック



ダウンに関しては我ながらひどいと思うが、それぞれに言い分はある。

例えば顔。
12時間のフライトでは、そりゃ睡眠不足にもなるし、テカるし、化粧もしたくない。
どうせ誰も見ていないから何でも良かろう。
それに、同じ飛行機に乗っている日本人だって、似たようなもんじゃない?



と、思っていたら…。



出発地のローマの空港でも、到着後も、
日本人女性旅行客はメイクもしていたし、お洒落な人が少なくなかった。
すっぴんであってもマスクで隠していたりとか、何かと気を使っている様子。



あれ?私、まずいのかしら?

うん、まずいなコレ( ̄▽ ̄)





長年日本を離れていても、永住コースであっても、
日本人らしい外見をキープしている人もいれば、現地で気楽にしていたい人もいる。
そのあたりは人それぞれの考えがある。

しかし私たちの場合は、いつか日本に定住する(予定)。
あんまり身なりが適当になってしまうと、戻ってくるときに辛くなるかもしれない。




海外渡航5年目、3か国目。
いよいよ「日本人らしくするの、面倒くさいなぁ」と思いはじめたが、
同時にこのままじゃいかんなぁとも思っている。夫も。




とりあえず、十数年ぶりにファッション雑誌を買いました。

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とりあえずメイクの見直しから…。



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