ついに夫もデビュー | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。


「日本語で良いですか?」


成田空港駅のカウンターで切符を買おうとして、夫はこう言われた。


夫、はじめて”日本人じゃない”と思われる経験をする。





成田空港にも何度か降り立っているが、これは初めての経験だという。

うちの夫は、少なくともアジア圏では、日本人だと認識されやすい顔立ちだ。
最近ではアナウンサーの羽鳥さんに似ていると言われた。

日本はもちろん、台湾や韓国などでも、夫は日本人だと見られてきた。
世界中(日本込み)で中華民族と間違われる私とは違うのだ。




なぜ、顔立ちが日本人っぽい夫まで外国人に思われるようになったのか。



…髪型か?!



実は夫、まだイタリアで散髪をしたことがない。
通常1か月に1回の散髪を要する男が、約3か月伸ばしっぱなし。

参考資料:寝癖がつくと、ここまで暴れるくらいの伸び様
IMG_20170124_093912.jpg


成田で間違えられたときは、さすがにここまでの寝癖はなかったが、
日本にいる日本人からは少々(?)かけ離れた風貌だったのだろう。





「俺は…日本人だと…思われなかったのか…」と落ち込む夫。


そうだろう?なんでかわからんが、ちょっと凹むだろう?
ようやく、私のところまで近づいてきてくれたようだな(ニヤリ)。





ちなみに私は、通常通り日本人に見られませんでした。
成田や東京では、必要以上に夫と日本語でしゃべってアピールしていました。

私も、髪も顔も服もめちゃくちゃでした。
色々やばい。日本人離れしてきている…。



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