あいかわらずだが、結局のところ | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

中華民族だと間違われて仕方ない、まいこです。フィレンツェでも絶好調。

☆実録エピソード(台湾編まとめ) ←改めて自分で読んだけど、えらい間違われようで驚いた。

 

 

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イタリア人がアジア人のお国を見分けられないのは想定内なので、

「ニーハオ!」と言いながら近づいてくる客引きには動じない。

 

 

しかし、中華系民族と思われる方に、中国語で話しかけられる案件が連続で発生した。

 

 

 

 

◎事例1◎

 

滞在許可証の問い合わせのためにクエストゥーラ(警察)に行ったら、

見知らぬ中華系女性に「あなたは□□の申請?」と中国語で話しかけられた

その数十分後、イタリア人スタッフとのやりとりで困った彼女は

「ちょっと翻訳してくれない?」と私に助けを求めてきた。

 

 

 

◎事例2◎

 

同じくクエストゥーラで別の中華系女性から、「ここが列の最後尾?」と中国語で聞かれる

 

 


◎事例3◎

駅前で中華系のおばちゃんから、「このバスって○○に行く?」と中国語で問われる。




実はこの3件には共通点がある。それは


全員が一切の躊躇なく、
いきなり中国語で話しかけてきた
ということ。
 

 


確かに世界の人口比率を考えると、アジア人=中国語話者である可能性は高い。

でも、フィレンツェには日本人もいる。韓国人もいる。世界中の人が観光にやってくる。
クエストゥーラも駅前も、中華系の人だけが特別多い場所ではない。


私だったら、同じ言葉を話す人かどうか、少し様子を見るけどなぁ。
性格や国民性もあるだろうが、彼らの勇気は称賛に値する。もはや羨ましい。

 

 

 

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以前は
”なぜ自分が中華系民族に間違われるのか”について考えていたけど、
それはもう外見上の問題で、どうしようもないとわかった。

そこで最近は
”なぜ彼らはためらいなく中国語で話しかけてくるのか?”について考えている。


ちょっと意見を聞いてみたいと思い、夫に相談してみた。




すると彼はきっぱり言った。



「それも、外見が理由なんじゃないの?」

「だって俺は話しかけられたことないもん」

(台湾でもイギリスでもイタリアでも、ほとんどない)

 

 

 

 

 

解決(´∀`)

 

 

 

 

面倒なことにさえならなければ、私は中華系に間違えられようが、

いきなり中国語で話しかけられようが構わない。

わかることであればお教えするし、おしゃべりするのも楽しいだろう。

 

 

 

でも、

 

たまには、

 

誰か、

 

 

 

夫の方に、中国語で話しかけていただけませんかね?

 

 

上の3事例だって全部、夫もその場にいたんだからな!!( ゚∀゚ )ハッハー

 

 

 

 

もしや私たち、国際結婚カップルに見える?

 

 

 

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