サウサンプトンの西にはニューフォレスト国立公園(New Forest National Park)があります。
とても広大な土地には昔からの自然が残されています。森だけでなく、川も海もあります。
昔々はかつてのイングランド王・ウィリアム1世の狩猟地だったそう。
そんなニューフォレストに行ってきました。
ここには、野生で管理されているか、個人で飼われている動物がたくさんいます。
おさわり厳禁!ですが、あちこちにいて楽しいです。
放牧中の牛。
立ったまま寝る馬。
接近しすぎると威嚇・攻撃されるので注意。
彼らには交通事故防止のため、反射材付きの首輪がつけられています。
そして道路では動物優先。
動物たちが放牧地から車道に出ないよう、ゲートの地面にも工夫あり。
「あ!これ、蹄はまっちゃうじゃん。進めんわ。」と思わせる仕様になっているらしい。
秋に友人と訪れたときは、「放牧中のブタさんを探そうツアー」もしました。
(どんぐりがエサになるので、秋は期間限定でブタさんを大量放牧)
ニューフォレストには人間の住人もいます。
イギリス郊外の家は可愛いです。土地代は可愛いくないらしい。
後編はニューフォレストの中にある街を訪れます。