市長を団体訪問 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

数か月前のことですが、在籍している婦人会でサウサンプトン市長を訪問しました。

年に1回の定例訪問です。

 

☆この婦人会とは

正式名称:International Women's Club

入会資格:自分自身か夫がサウサンプトン大学の学生もしくは職員であること。自身が外国人であること。

一応、大学公認のサークル。イギリス国内のいくつかの大学にはこういった会があるそうです。

 

 

私にとっては最初で最後の訪問。貴重な記念になりました。

写真はスマホで撮ったものなので画質が残念ですが、雰囲気が伝わればと思います。

あ~カメラ持っていけば良かったぁ_| ̄|○

 

 

 

 

市長のお部屋の前室?展示室?よくわかりませんが豪華な部屋です。

 

 

広い部屋の中には、金や銀で出来た式典用アイテム(棍棒など)や記念品、

世界の姉妹都市などからプレゼントされた各国の民芸品が飾ってありました。

(写真失敗…)

 

 

 

別室ですが日本コーナーも。嬉しいですね。

 

 

 

 

若かりし日の女王様の肖像画。この絵、縦が2メートル近くありました。

 

 

 

 

前室を抜けると、市長執務室。

後ろに飾ってある衣装は飾りじゃなくて、行事の際には本当に着るみたいです。

 

 

ちなみに現・市長は女性です。

式典用のアイテムが棍棒で、衣装がこれ。やっぱりヨーロッパだわ!!

 

 

 

全体的に船関連の装飾品が多かったです。さすが港町。

 

 

 

 

役所とは思えない可愛らしい内装。

 

 

 

 

戦争、タイタニック沈没で犠牲になった方々の名簿。

2冊に分かれていて、こちらはタイタニックのもの。毎日ページをめくっていくそうです。

 

 

 

 

日本の役所や市長室ってシンプル・モノトーン・胡蝶蘭みたいな印象ですが、

ここは全然違って面白かったな~。

色は使うけど、品があってまとまりがあって豪華。そのセンスが欲しい。

 

 

 

良いものを見せて頂きましたm(_ _)m

 

 

 

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