友を訪ねて南ウェールズ②カーディフ城その1 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

前回☆電車の旅


ウェールズ在住のお友達一家と無事合流し、カーディフ城(Cardiff Castle)観光へ。
Cardiff City Centre駅から徒歩10分ほどのところにあります。


クリスマス後の年末だったけど、入り口にはサンタ看板。


左が英語、右がウェールズ語。
ウェールズ語は今でも使われているそうで、街中の看板や案内表示もほとんど二言語仕様になっています。英語と全然違う!読めない!



こちらは外国人観光客向けです。多言語看板に日本語があると嬉しい。ヨーロッパでは尚更。



正門をくぐって右側にチケット売り場があります。大人一人12ポンドでした。結構良いお値段。回れるところは全部回って元を取りたいと思ってしまう私(笑)

無料でオーディオガイドが借りられるそうですが、今回は借りませんでした。
一部ですが、有料のツアーに参加しないと入れない建物や部屋もあるようです。



係員のおじさんにチケットを見せて参観を始めようとすると、「そこの小屋にベビーカーと大きな荷物を置いていっていいから」と言われました。

おじさんが示すのは、ただの物置小屋。外にも中にも鍵はなく、誰かが見張っている様子もなし。
友人一家はベビーカーを置いて行くことを決断。私たちは夫婦で一つ機内持ち込みサイズのスーツケースを持ってきていたのですが、盗まれたら困るので引きずって参観することにしました。後ほどこの決断による影響が出ます。



正門の真正面で、でーんと待ち構えているのがこちら。


上まで登れます。おそらく真ん中の塔の屋上まで行けます。



一番外の階段を登りきった状態。


この時点ですでに高いし、階段が急!


しかし、城砦の中の階段はこれどころではなく、バリアフリーの真逆を行く仕様でした。狭い、細い、階段が急!体力的にしんどくはないけど怖い!
ぜひ、いやどうか、大きな荷物は持たず、歩きやすいヒールのない靴で訪れてください。


さっきの物置小屋と係員のおじさんの忠告の意味を理解m(_ _)m

ベビーカーを置いて行った友人一家の決断は大正解。
完全に邪魔になった我が家のスーツケースは、ずっと夫が運んでくれました。よう頑張った(泣)



頑張って登ると、360度パノラマの景色が見られます。雨降りじゃなくてよかった(^-^)



つづく