1回目の今日は
高校を選ぶ前に大切なこと
です
本題に入る前に「にじいろっ子」の説明から
「にじいろっ子」は造語です
発達グレー・不登校・繊細さんなど、
ウチの子ども達のように学校では少数派な
個性がはっきりしているお子さんを総称して
「にじいろっ子」と呼んでいます。
「にじいろ」という言葉は、
星山麻木先生の「星と虹色のこどもたち」から来ていて
「子どもはみんなにじいろの個性を持っている」というお話に共感して「にじいろっ子」と呼んでいます
発達障害や不登校経験のある子の高校選びで一番大切なのは
「子どもが安心して通えるかどうか」
学力や偏差値よりも
「この学校なら大丈夫」と思える環境
を見つけることが大切!
この学校なら大丈夫と思えるための土台作りというか
そのために準備のお話
4月から高2になるうちの3番目
繊細さんの高校受験の話を交えてしていきます
高校を探すより先にすること
高校選びをするとき、
まず「どんな学校があるの?」と考えがちですが、
それよりも先にすることは「子どもを知る」こと。
どんな学校があるのか?から入ってしまうと、
通いやすさ・学力など条件で選びがちです
条件で学校を選んでしまうと、
何かあった時通い続けるのが難しくなります
子どもを知るメリットは
子どもが安心して通える学校を見つけられるだけでなく
親子関係の改善にもつながります
私は、子どもを理解するために
子どもを知ろうと動いたことで
子どものこだわりや子どもが大切にしていることを知り
伝え方や使う言葉を変えたことで
親子関係の改善につながりました
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
もまず相手を知るところからです
高校選びの前に子どもを知りましょう!
子どものトリセツを作るみたいに
「どんな高校が合うのか?」を知るためには
「うちの子はどんな子?」ということで
・好きなこと
・嫌いなこと
・得意なこと
・苦手なことなど
子どもの特性や能力を観察して出していきます
自分用の子どものトリセツを作るイメージでしょうか
私は、
「マヤ暦」という人となりもわかるツールを使って
お仕事させていただいているので
繊細さんのマヤ暦的人となりを
小さいころから見てきた基本的な特性に合わせて
観察してきました
繊細さんは現在、国内留学していますが
高校に合格した時、振返って思ったのは
繊細さんの原動力は
マヤ暦的人となりにもあるキーワード
「新しい体験」
なんだなと知ることができました
子どもを知るとそういうことも見えてきます
ぜひ、我が子はどんな子なのかな?と
トリセツを作るイメージで観察してみてくださいね!
長くなってしまったので一旦ここまで
最後までお読みいただいて、ありがとうございました
シリーズのお話はこちら
【にじいろっ子の高校選び】不登校・発達障害…にじいろっ子たちの選択
【にじいろっ子の高校選び】高校を選ぶ前に大切なこと①
私の体験が
皆さんのやってみようかなにつながると嬉しいです
そしてその時間が precious time になりますように
【今後の予定】
★にじいろカフェ@ヨリドコロ
不登校など子どものことで悩む親のためのお話会です
開催日時 :3/13(木)10:30~13:00
開催場所 :ヨリドコロmanimani
参加費 :1,000円(1ドリンク付き)
募集人数 :4名様
4月22日(火) 11:00~15:00
\石和cafeさんにて開催/
毎月開催🌈にじいろマルシェ
詳しくはこちらを @nijiiro_mgmzw ご覧ください
最後まで読んでいただきありがとうございます
こまお。(고마워/ありがとう)