「CMPSU-850HXJP ・ 鎌アングル リビジョンB 取り付け!!」
http://ameblo.jp/mysalt/entry-10417503738.html
の続きです。
鎌アングルのデザインはかなり特徴的なんですが、
このL字型フィンとオリジナルファンの三角の隙間が気になるので、整流板をつけてみました。

あと、ケース後部ファンの排気を利用してさらに冷却を図ろうと思い、
後部ファンにパッシブダクトを無理矢理作っちゃいました。
このネタは、価格コムでのレビュー記事で数人の方がやっている事ですが、
私も実際にやってみました。
今回はその一部始終をご紹介したいと思います(^^;
最初に、パッシブダクトを作ります。
まずファン本体はコチラ。
一部で(?)人気の桜扇ファンです。

Thermaltake 桜扇 ISGC Fan 12(AF0018)
http://www.thermaltake.com/product_gallery.aspx?PARENT_CID=C_00001430&id=C_00001431&name=ISGC+Fan+12&ov=n&ovid=&parent_cp=
そして材料はコチラ。
PCケースに標準で付いていた120mmファンです。

ええ。「材料」ですが何か?
勘の良い人はどうするか分かりますね。
こうするんです!!!

バキッ バキッ バキッ バキッ
言い忘れてました。本日の私はワイルドモードです。
犠牲にしたファンがリブ無しだったので、
こういうゴム製のファン固定具を使います。


コレを使って、 こうして
できたΣd(゚ω゚*)

25mmパッシブダクト付きの桜扇ファンですw
(合計50mm厚)
さあPCケースに付けてみましょう。
ガッ!!

アッーーーーー!!!
すごく。。大きいです。。
えーっと。。
もうね、意地です。
グラボを外して、下方向からナナメにしてゴリ押し。
【ビフォアー】 【アフター】


何とか入りました。
ヒュー。
(一部誤解を招く様な表現がありました。お詫び申し上げます。(^^;)
はい、後半戦です。
次は、整流板を作ります。
まずサイズ合わせ。
ちょっとした厚紙を使い、こんな形に切ります。 で、こう。


ぴったりですね。Σd(゚ω゚*)
その紙を適当なプラスチック板に貼り付けます。
CDケースが丁度良い大きさでした。

犠牲になって貰いますw
カッターとかハサミじゃ無理だよねコレ。。
チュィーーーーーーーーーーーン!!!!!


ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
すごく、、、(プラスチック)臭いです。。
娘(・∀・)「パパー、ひげ剃ってるのーーー?」
違うわい(^^;
できたΣd(゚ω゚*)

【ビフォアー】 【アフター】


ふーやれやれ。出来た。自己満足の極み。
これで一応、理屈(妄想)通りのエアフローになってくれれば
さらに冷却効率がアップする訳なんですが。
すんごく長くなっちゃいましたので、
耐久ベンチマークと温度ログは、次回にまわします(^^;
【オマケ。】
本日の犠牲者。

別に壊れてる訳じゃなかったんですけど(^^;
南無。
【追記】
温度ログとってみました。
「鎌アングル・リビジョンBに、パッシブダクトと整流板とをつけてみた。 その後。」
http://ameblo.jp/mysalt/entry-10422266450.html