お久しぶりに古いティン缶シリーズです。
昭和レトロな可愛い粉ミルクの缶です。
以前、粉ミルクの古い缶は明治の古い缶をご紹介しました（記事は 
こちら）
今回もやっぱり赤ちゃんが可愛らしいです。
経年の感じがそのまま。
「ビタミン入 コナミルク」ってカタカナがなんだか気になります。
雪印のビタミルクは1951年（昭和26年）の発売です。
これはどうもこの最初のビタミルクの缶っぽいですが
きちんとした年代は不明です。
一応雪印のこの頃のコナミルクの流れは
1954年（昭和29年）にβ乳糖入りコナミルクを製造開始して
1956年（昭和31年）にはイオン交換樹脂処理βビタミルクの発売らしく、
それらが発売された後もこの最初のビタミルクが製造販売されていたのかは分かりません。
同時進行していなかったら、昭和20年代のものなのかも、ですね。
赤ちゃんの絵が可愛くていいですね～
反対側は英語バージョンでした。
ちなみに、雪印乳業は現在の雪印メグミルク。
色々あって現在の雪印メグミルクになりましたが、そのあたりのことは
以前の雪印バター飴の古い缶の記事（記事は こちら）でさらっとご紹介しています。
牛乳の表示基準を変えた事件、ありましたね。
食品の会社はいつも色々大変ですね。
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色々な都合（大人の事情？！）で
左側に並ぶカテゴリーも若干分かりにくいのですが
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