今日はお迎えなしで帰ってきました | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

アメリカから日本に来るときに最も心配していたことのひとつは「(私が)子どもたちだけで学校に登下校させられるかどうか」ということでした。

アメリカでは door to door での送り迎え以外体験したことがない私たち親子。

普段は相当ワイルドなうちの子どもたちでさえ、大人の監督なしに道を渡ることは(横断歩道があっても、周囲に車がくる様子がなくても!)決してなかったのです。

12月から通い始めた子どもたちの学校には、最初の3日は一緒に歩いて行っていましたが、4日目からは、長男のクラスの先生が同じエリアから来る子どもたちを教えてくれて、朝は子どもたちだけで行くようになりました。

何日か一緒に歩いてみて、大勢の児童や生徒が周辺の学校へと歩く道であることがわかり、私自身も登校についてそれほど不安はなかったのですが、下校となると話はまた別。

2週目からは学童に行かせていたこともあり、年内は毎日迎えに行っていました。

でも、子どもたちが「家の裏のところに住んでいる子も学童に行っている」「彼は毎日来ているし一人で帰ってるよ」ということで今日は自分たちで帰る!と言ってきたので、今日は初めて彼らだけで帰ってくることに。

学童からの一斉下校は4時。4時15分くらいに「そろそろかなぁ」と思っていたら、その近所の子と一緒に元気に走って帰ってきました。とても礼儀正しい男の子で仲良くなれそうな感じ。

兄弟で一緒に行動できることに加えて、ちょっとだけ年上のそのお友達が一緒だということで大いに安心した次第です。

また次男は「自分たちだけで帰るのって楽しい!」と目をきらきらさせて申しておりました。やはり親の監督がない世界っていうのは彼らにとってとても新鮮なのでしょうね。

これで少し「アメリカ育ちのマム」から日本のお母さんに近づいたかも(笑)