サイボウズという会社が作っている、ワーキングマザーをテーマにした動画があります。
(サイボウズの作った最初の動画「大丈夫」はこちらです)
この「パパにしかできないこと」という動画のなかに、
「どんなにパパが協力的でも
結局ママにしかできないことがやまほどあって
それは毎日のほんの小さなことだったりするので
パパに言うほどのことでもないわけ」
というナレーションとともに、ぐずる子どもをせかして保育園に連れて行ったり、夜泣きする赤ちゃんをおんぶして廊下を100往復したり・・・というシーンがでてくるのです。
これを見て、「子育てってこういう『ほんの小さなこと』の積み重ねだよね・・・これをパパに言わずにどうする??」と思った人は多いのでは?と感じました。
言うだけでなく、もちろんシェアするのですよ~
何もかも50%ずつでなければいけない!ということではありませんが、どちらにも当事者意識が必要だし、それはお互いに期待するべきものではないかなぁという気がします。動画に出てくるママは「言うほどでもない」と決めて(あきらめて?)しまっていますが・・・
国際結婚であろうとなかろうと、「結婚したら共働きで子どもを育てる」というイメージがある人にとっては、このあたりについての考え方が同じであるか、または話し合う余地がある人であるかということは、パートナーを選ぶ際にとても大事なポイントだと思います。