少し前に、横須賀基地のすぐ隣にある三笠公園に行って来ました。
日露戦争などで有名な戦艦三笠がおいてあるこの公園。船を見た途端に上の二人の子どもたちは興奮して走っていきました。
三男はバギーで寝ていたので夫が一緒に残り、私が子どもたちを連れて探検開始。
まず訪れた船の地下の部屋には、横須賀の多くの小学校の児童が作った船の作品群があり、その数と質に圧倒されました。
学年ごとの机に置かれていたのは「船」と言うキーワードで子どもたちが自由な発想で作成した作品の数々。空想上の船や釣り船、海賊船、潜水艦など、思い思いの世界が広がっていました。
小学6年生で金賞に選ばれた子どもの作品には「6年間船を作ってきたので、記念になるように頑張った」と書かれており、釣り船の上で魚と格闘する釣り人や、酔っ払って寝ているらしい人などが粘土細工で細かく再現されていました。
肝心の記念館のほうも、実際に動かせる砲台が残っていたり、触れるモールス信号装置があったりして、気がついたらあっという間に1時間以上が経っていました。
砲台はかなり重く次男一人では動かせません↓
甲板にあった写真の前でパチリ↓
記念館のあとは三笠公園を散策。大きな噴水や野外劇場があり、家族連れで楽しめるところでした。横須賀の観光名所のひとつになっているのもうなづけます。