コロナ禍で学校が閉鎖になり、オンラインでの授業になってから1年と1か月。
やっとサンディエゴでの感染者数の増加が下火になってきて、ワクチンも普及してきたため、小学3年生の通うHigh Tech Highの小学校が始まりました。
一度にキャンパスにいる生徒数を減らすため、登校を希望する生徒たちを2つのグループに分けて、週に2日ずつ、9時から3時すぎまで通うことになりました。
三男は月&火のグループに振り分けられたため、今日が初登校。
送迎の際はドロップオフゾーンに車をとめ、窓ごしに検温、問題がなければ生徒だけが降りてまとまって教室に行くシステムになっていました。帰りも同様に、保護者は車から降りずに生徒たちが外にグループごとに出てきて、担当者が車のダッシュボードに置かれた子どもの名前を読み上げていました。
ZOOMがとにかく嫌いだった三男は、いきなりの長時間の学校再開にも、とても楽しかったようです。
今朝、学校に着いたときには、久しぶりにキャンパスに人々の姿が見られて、この1年のさまざまなことが思い出されて涙が出そうでした。
6月中旬に学校が終わるまで残り数か月ですが、今までの分も精一杯楽しんでほしいです!