私は、過去に「それなりに重症だと思っているパニック障害」にかかっていました。
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ただ、過呼吸というものは経験していません。
パニック障害=電車に乗れない、過呼吸、人の多いところへ行けない
という公式がありますが、私はこれには当てはまりませんでしたが
1度だけ、あれは過呼吸に繋がっていたかもしれないという大発作を経験しています。
私は、体の異変を感じてから心療内科へ行き「あなたは、パニック障害です」と
診断されるまでに2~3ヵ月の時間が空いています。
それは、精神的な病気だと思わずに、内科にしか行っていなかったからです。
最初の数か月で徐々に体がおかしくなり2021年12月のある日
上司からの「この仕事は絶対に今日中に終わらせてもらわないと困る」という人事をきっかけに大発作を経験することになりました。
この頃は、体が完全におかしくなっていって
「頼むから休ませてくれ」と思いながらも仕事続けていました。
上司がこの台詞を言ったことに対しては、特に問題があるわけではなく
今日中に終わらせないといけない仕事があったので当然の台詞なのですが
私にとって「もう無理だ・・・」という感情になりました。
この「もう無理だ」と思った瞬間・・・心拍数が音をたてて上がり続け
大発作へと繋がりました。
手が強烈に震え、仕事どころではなくなり、その場を離れてトイレに駆け込んだのを覚えています。
あの時のことを思い出すと、あの心拍数に丁度良い呼吸の回数というのが
過呼吸へと繋がるのではないかと思います。
当時は、なんとか落ち着かせようとトレイの鏡の前で
なんとかしようとしていたのを覚えています。
(具体的に何をしたかまでは覚えていないですが)
手の震えがあまりにもひどく、会社を早退して
病院(内科)へと駆け込んだのですが「異常なし」結果しか出ず
ここから地獄の日々を経験することになったわけです。
その地獄の日々は、あちこちの記事で書いているので、割愛します。
書籍とメインブログのご案内
書籍:「私が辿り着いた抗うつ剤・抗不安薬に頼らないパニック障害の治し方」
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