今日、近所の本屋さんで、↓この本が目に留まりました。
近所の本屋さんは、とても小さい本屋さんなので
パニック障害関連の本は、これしか売っていませんでした
(ちなみに、見に行ったのはパニック障害とは全く関係のない本です)
パラパラと立ち読みをしてみたのですが
気になった箇所が2箇所ありました。
一つ目は、「パニック発作はある程度の時間で消える」というようなことが書いてあった点。
確かに、過呼吸だけならある程度の時間で収まるかもしれませんが
パニック障害由来の症状ということであれば、24時間出続けます。
体のあちこちに出ます。
二つ目は、「SSRIに依存性はない」ということ。
これは答えるのが難しいかもしれませんが
個人的には「あるんじゃないの?」と感じます。
(私がよく話をする内容なのですが)
依存性というと「薬が欲しい、薬が欲しい」というものを依存性というのかもしませんが
私は、もう一種類あると思っていて
薬は飲みたくないけど「離脱症状出ちゃうから、飲んでしまう」という依存性もあると思っています。
これは本当に辛くて地獄だと思います。
「飲みたくない」のに「飲まないといけない」という状況にはまると
我慢できない人は、次から次に薬に手を出してしまいかねないので
本当に抗うつ剤や抗不安薬は恐ろしい薬なのです。
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書籍:「私が辿り着いた抗うつ剤・抗不安薬に頼らないパニック障害の治し方」
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