パニック障害をこうやって治した私のパニック日記

パニック障害をこうやって治した私のパニック日記

2021年11月の2回目のコロナワクチン接種後に体調を崩し
翌年1月にパニック障害と診断されました。
約1年半かかりましたが自力でほぼ完治させました。
その体験を書いています。
メインブログはこちらです
https://vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp/

パニック障害についてではないですが、食事の大切が本当にわかる動画です。

 

ぜひ観てください。

 

 

 

こんなことで人生終わらせたいですか?

 

このブログを訪れる人の大半は、パニック障害の方や

 

パニック障害について何かを知りたい方だと思います。

 

この動画はパニック障害についてではないですが

 

食生活改善はパニック障害にも有効だと私は考えています。

 

「こんなこと試しているからパニック障害も良くなるんだ」

 

こんな洗脳でもいいのです。

 

大事なことは「パニック障害を治すこと」

 

きっと治ります。そりゃ時間はかかりますよ。大変な病気になってしまったんだから

 

一筋縄ではいきません。

 

でも、不治の病ではないのです。

 

私は医師でもなければ、魔王使いでもないので

 

「これをやったら100%治る」なんてものを、みなさんに与えることはできません。

 

でも「これをやったら治るかもしれない」ってことは教えられます。

 

私と一緒にパニック障害治しましょう。

 

なんか楽しいな~って思えるその日まで、諦めずにコツコツやっていきましょう。

 

3日坊主を繰り返していきましょう。

 

それが一番近道ですし、再発防止策にもなると思います。

 

 

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書籍:「私が辿り着いた抗うつ剤・抗不安薬に頼らないパニック障害の治し方」

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パニック障害と予期不安は切っても切れない関係にあります。

 

私は電車にも乗れたし、(一応)人混みにも行けたので「予期不安」って経験したことないな。

と思っていましたが、ひどい予期不安を経験していました・・・

 

それは<手の震えです>

仕事中に大発作を経験したのですが、その時に手の震えがひどく出てしまい

この日からひどい震えに悩まされるようになってしまいました。

 

↓とくにこんなときに大きな不安を感じていました。

 

・玄関の鍵穴に鍵をさすときに、震えでずれてしまう。

・タッチパネルの操作時に指がずれてしまう。

・問診票などを書く時に震えで書けない

 

一般的にパニック障害経験者のみなさんがよく経験する不安は

電車に乗っていて発作を経験した時や、嘔吐を経験した時の嫌なイメージが残ってしまい

予期不安として感じることだと思います。

 

私の場合「予期」というより、症状として出てしまっていたので

少し違うのかもしれませんが、その気持ちはよくわかります。

 

不思議なもので、予期不安は1度経験すると、その後ずーっと嫌なイメージとして

残ってしまいますが、良いイメージは何度経験しても、それが残ってくれない傾向にあります。

 

「今日は乗車時に発作が出なかった」→「じゃあもう発作は出ない!」ではなく

 

「次出たらどうしよう・・・」という風になってしまいます。

 

私がパニック障害を治すためにやって欲しいことは

「ワクワクドキドキを日常生活で感じて、それを体に刷り込む」という物ですが

これの難しい点は、パニック障害になった時点で楽しいことが世の中から消えてしまうことです。

今まで楽しいと思っていたことが突然楽しくなってしまうのが、自律神経の怖いところです。

 

ひとつのマイナス面が、ガラリとみなさんの人生を変えてしまいますが

ひとつプラス面は、みなさんの人生を変えてくれません。

小さな幸せをコツコツ積み重ねいくしかないのです。

 

これができればパニック障害は徐々によくなっていくと私は信じています。

 

何をすればいいのかをお伝えできればいいのでしょうが

私にはそれはできません(こんな感じのこと、というのはお伝えできますが)

 

というのも、みなさんにとって何が幸せなのかわかりません。

 

よくある話ですが、コップの中に水が「半分も」残っているのかそれとも

「半分しか」残っていないのか、これの感じ方でも幸せの掴み具合は変わってきます。

 

パニック障害になってしまったことは、もう変えられません。

 

ぜひ、日常で小さな幸せ、楽しいことを見つけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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健康な時の自律神経は、↓このようにつり合いがちゃんととれています。

 

 

 

パニック障害になると、こんな感じで傾いてしまいます。

 

そして、薬による治療を始めると・・・・ちゃんと左側に薬が乗ってくれる・・・・・

 

そうなんです。ここが落とし穴なんです。

 

薬も右側に乗ってしまうことが多いんです。

 

 

 

 

薬は左側に乗って、釣り合うようにしてくれると思いますよね。

 

それがしてくれないんです。

 

薬飲めば治るから、もう1日がんばろう、もう1日がんばろう

 

なぜ改善しないの?なぜどんどん悪くなるの?

 

それは、ここでいう右側に薬が乗ってしまうからなんです。

 

確かに左側乗る可能性もあるのですが、不思議なことに右側に乗る人が多いのです。

 

この天秤を正しい位置に持っていけるのはあなたの行動だけです。

 

確かに薬で釣り合うがとれる人もいるのですが、けっこう希だと思います。

 

薬を飲むにしても、釣り合いを元に戻しすのは、あなたの行動です。

 

 

 

 

 

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今日、散歩ついでに本屋さんへ行ってきました。

 

欲しい本が置いてなかったので

 

「パニック障害」関連でおもしろい本があるかな~と

 

医学書関連コーナーへ行って、この本に目が留まりました。

 

 

 

 

全部読めるはずもなく、さらっと目を通しただけですが、印象に残ったことがありました。

 

それは、私が日頃から言っている「パニック障害かな?」と疑う時は

 

まず「内科や脳外科へ行ってください」というものです。

 

 

本の中に精神科医はバイアスがかかって「あ、精神疾患なんだ」と思いがちということが

 

書かれてありました。

 

つまり、大きな病気を見落とす可能性があるということなんです。

 

もしパニック障害なら1日2日病院へ行かなくとも死ぬ確率は低いでしょう。

 

でも、心臓や脳の場合、5分後の生死はわかりません。

 

ネットで症状を検索して「あ、パニック障害だ。じゃあ、精神科に行こう」

 

という選択は間違ってはいませんが

 

ぜひ、先行して(もしくは同時並行で)内科や脳外科への受診もお忘れなく。

 

(脳外科は、手の痺れ等出ているなら行ってください)

 

 

 

 

昔、鬱病と言えば「秋口になるもの(冬にかけて)」という

イメージがありましたし、実際もそうだったのだと思います。

 

それが、冬や春にも増えてきて、今はこの暑さのせいで

自律神経がおかしくなり、夏にも鬱病が多いというような記事を読みました。

 

元々、いつ出てもおかしくない病気ですが

体に負担のかかる状況が増えてきているのだと思います。

 

例えば、今年の「異常な暑さ」

昔のように「扇風機で過ごせますよ」という環境と「外の環境」の差は

それほど大きくなかったと思いますが

今は「クーラーのある環境」と「異常な暑さ」の差は、歴然で

自律神経に大きく影響を及ぼしているのだと思います。

 

人間自身も弱くなってきてしまっているのだと思います。

便利さが生んだ弱さみたいなもので

最近だと「。(マルハラ?)」という言葉まである時代です。

 

これが影響を及ぼすということは、それが自律神経に大ダメージを与えてしまうと思います。

 

やっぱり、自分の環境を見直して、改善させていく、またはならないように

対策をしていくことは、今まで以上に大切になってくると思います。