(118)パニック発作が出ていない時間を広げていこう | パニック障害は心地良さで治せ~パニック障害と向き合った日々~

パニック障害は心地良さで治せ~パニック障害と向き合った日々~

2021年11月の2回目のコロナワクチン接種後に体調を崩し
翌年1月にパニック障害と診断されました。
約1年半かかりましたが自力でほぼ完治させました。
その体験を書いています。
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https://vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp/

パニック発作が出ている時間を2つに分けると

 

 

(1)数分~数時間のタイプ

(2)24時間のタイプ

(ここでいうパニック発作は、過呼吸だけではありません)

 

この2種類に分けられると思います。

 

私は(2)のタイプだったので、発作が出ていない時間を作るということがほぼできませんでしたが(1)の方で発作が出ていない時は、一般的にいう「健康状態」と言われる状態にある方は、せっかく持っているその良い状態を広げていくことを考えてみてはどうでしょうか?

 

発作を一度経験してしまうと「またなったらどうしよう・・・どうしよう」という

感情が生まれてしまって、それがしつこい油汚れのようにこびりつきます。

 

私も経験があるので、その気持ちはよくわかります。

 

でも、発作が出ていない時間が多くあるわけなので

幸いにもあなたの体は「健康状態」を覚えていてくれてるわけです。

 

目的地を忘れず、しっかり目的に到着しているのです。

模試を受けて、希望の大学にA判定をもらえているわけです。

 

「どうしよう?」ではなく「あ、自分にはちゃんとした能力が備わっているんだ。大丈夫」

と思う時間を増やしてみてはどうですか?

 

何もせずに治るほどパニック障害はあまくないですが

「深呼吸意識する」「食事面を考える」「心地よいことを積み重ねる」

こういう単純なことが、パニック障害を治してくれるのだと、私は信じています。

 

 

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