(115)(メジャーリーガーの)ダルビッシュ有さんから学ぶ「自律神経と食事の関係」 | パニック障害は心地良さで治せ~パニック障害と向き合った日々~

パニック障害は心地良さで治せ~パニック障害と向き合った日々~

2021年11月の2回目のコロナワクチン接種後に体調を崩し
翌年1月にパニック障害と診断されました。
約1年半かかりましたが自力でほぼ完治させました。
その体験を書いています。
メインブログはこちらです
https://vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp/

今日、お話するのは、こちらの動画のお話です。

 

(動画は少し前のものです)

 

 

簡単に内容を説明すると

 

この頃、ダルビッシュ有さんは、白米、うどん、パンなどを食べると

 

体に異変を感じていたそうです。

 

で、その異変を感じない食べ物を探していて、出会ったのが焼きおにぎりだった。

 

という話です。

 

たしか、私はこの動画をパニック障害中に見たのだと思いますが

 

ここから、みなさんにお伝えしたいことは

 

自律神経というものは、乱れ出すと簡単に乱れてしまいます。

 

そして、乱れた状態にあるということは、体が誤解をしやすい状態(影響を受けやすい状態)

 

になっているということです。

 

 

つまり、健康な時に食べていても、何もなかったものが、今の体にとっては凄く悪い物に

 

変化している可能性があるわけです。

 

本当に体を痛めつけているというより、体側が「これはやめてくれ!食べないでくれ」と

 

誤解をしてしまって、余計に自律神経に悪影響を及ぼしている可能性があると考えています。

 

こういうことがあるので、自律神経を整えるためには

 

細かいことに注意したり、常識を疑っていかないといけないと思います。

 

(あくまで例としてですが)

 

「白いご飯で悪影響なんてでるわけないだろう」ではなく

 

「これも原因のひとつかな?」と考えて欲しいのです。

 

私の場合、小麦を食べることを控えていました。

 

特別アレルギーがあるわけではないですが、これを控えようと決めてそうしていました。

 

グルテンフリーという言葉があるぐらい「悪」にもなりかねないと判断してやめていました。

 

あとは、カフェインの入ったものを摂りませんでした。

 

ずっと飲んでいた緑茶でさえ、1年以上やめていました(今は時々飲んでいますよ)

 

自律神経側から考えた場合、少しでも障害になりそうな壁は取っ払っておいて

 

自由に動ける空間を作ってあげることが大事です。

 

食べ物に限らず目から入る情報や、耳から入る情報、色んな情報を一度整理してみてください。

 

自律神経が整いやすいように道を整理してあげることで

 

パニック障害が治る確率はぐんとあがると思います。

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