足先がしびれるというXさん。彼女は踏ん張りが足りません。
台所に立ち包丁を握るときは、流し台に寄りかかっています。
辛抱強さが必要です。
姿勢だけの問題ではありません。
ときに待つことも辛抱なのです。
足腰が安定しないZさん。
体を動かすたびに痛みを伴い、バランスを崩しています。
彼女は何事も直ぐに対応せず、後回しにすることが多いようです。
保留にしているだけだと思っていますが、待つ方は予定変更を余儀なくされ、ときには裏切られることになります。
さて、私は誰かを待たせたうえ、その期待を裏切ろうとしているかもしれません。
迷惑をかける前に、他人を待たせる私でなく、待つ私でありたいのですから・・・。