ひとり椅子に座って、部屋でくつろいでいました。
すると突然部屋の窓が開き、外から白髪の老婆が襲いかかってきたのです。
あまりの恐ろしさに、私は老婆にむかって「あっちへ行って」と叫んでいました。
老婆は、赤い着物姿でした。
夜空に、満月が浮かんでいました。
怖い夢をみた、と話すXさん。
必死で老婆を追い払おうとしていたとか。
赤い着物と白い髪、赤と白の意味は生と死です。
満月は、復活を意味しています。
つまり、生きかえることを伝えています。
彼女に今おこっている現象を正夢で知らせたのです。
生き方を変えようとしていた彼女は、本当に生まれ変わったようですから・・・(怪)。