知的障害のある妹は、毎日を自宅で過ごしています。
ひとりで自由に外出することはありません。
妹は、きっと毎日が退屈であろうと思います。
なぜならコロナ禍での自粛生活は、なんとも不自由なものと捉えがちだからです。
彼女は、前世でとても悩みの多い人間でした。
苦悩する生活に疲れた彼女は、今世を知的障害のある身体で生きることを選びました。
彼女の魂は「とても幸せです」と言います。
自宅で過ごす生活は自由で居心地がよいのです。
妹が幸せでいてくれると知り嬉しかった、とXさん。
心で感じた幸せは、魂の記憶としてあの世へ持ち帰ります。
幸せな魂を持つ人間として、来世を迎えるでしょうから・・・(福)。