私は居心地のよい場所を探していました。なんとか自分で見つけたいと思っています。
私は松竹新喜劇のファンです。子どものころから藤山寛美さんの喜劇が好きでした。
吉本新喜劇とは何かが違うと感じています。
吉本のそれは笑い飛ばしてくれますが、松竹は気の毒なアホをみんなで守ってあげる温かさがあります。最後には救われ、涙と笑いになります。
私は子どものころから他人を楽しませることが大好きだったと思い出しました。
大人になると忙しい毎日に、私はなぜこの世に生まれたのか、どんな目的を持っていたのか忘れています。
最近になって、居心地のよい場所は探し求めるだけではないと知りました。
居心地のよい場所にするのは、この私自身だったのですから・・・。