2020年に入り、Buffalo製ルーターの新製品は初期ファームウェアから【OCNバーチャルコネクト】に標準対応になっている。
更に【Wi-Fi6】に対応した製品も発売開始した。
これからBuffalo製品を検討するなら【Wi-Fi6】対応をお勧めする。
以下は1年前に投稿した当時の記事である。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Buffalo製の一部ルータが、2019年5月29日以降公開の最新ファームウェアで
【OCNバーチャルコネクト】に正式対応した。
2019年10月17日時点で対応が確認できたのは以下。
WRM-D2133HP/WTR-M2133HP
WXR-1900DHP/WXR-1900DHP2/WXR-1901DHP3/WXR-1900DHP3/
WXR-1750DHP/WXR-1751DHP2/WXR-1750DHP2/
WSR-2533DHP2
※必ず最新のファームウェアに更新要!
WSR-2533DHP2シリーズ/WXR-2533DHP2/WXR-2533DHPシリーズについては順次対応予定。
WSR-1166DHP4(初期ファームウェアでr対応済)
WSR-1166DHPL(初期ファームウェアでr対応済)
WXR-5950AX12(初期ファームウェアでr対応済)
※WXR-1750シリーズの、Ver2.55は、5月29日以前にインストールできた一部ユーザーにしか対応していなく、原則Ver2.56以降になる。
Buffalo製品、特に今回対応したWXRシリーズは外部アンテナの為、他社製より電波の飛びがとても良い。広い敷地で利用するユーザーならお勧めかもしれない。
最も後発の【IPv4 over IPv6】サービスである【OCNバーチャルコネクト】の対応ルータも、いよいよ本格的に導入の動きが出てきた。特にNTT系のプロバイダ(OCN・ぷらら・ドコモnet)のユーザーは多いので、このBuffalo製品には更に人気が出るかもしれない。
--------------------------------
追記
以前、Biglobeの【IPv6オプション】に対応する際、【インターネット@スタート機能】でないと正常に接続できない事象があった。
<設定に不慣なユーザー>は、
IPアドレス取得方法を【OCNバーチャルコネクトモード】は使用せず、
【インターネット@スタート機能】で自動設定する事をお勧めする。
※私自身、この【WXR-1750DHP2】で動作確認したところ、【インターネット@スタート機能】にしないと5分程度繋がらなかったが、
5分以上待てるなら、問題なく
1、IPアドレス取得方法:【OCNバーチャルコネクト】モード
2、IPv6:NDプロキシ
で接続できることを確認できた。
目安は、本体の【インターネット】ランプが点灯する事だが、
とにかく気長に待つのがポイントだ。
---------------------------