月命日 | 介護していて疲れたらここで話そうよ

介護していて疲れたらここで話そうよ

要介護5の母を在宅介護をしていました。介護は心も体も疲れますよね。心が疲れたり愚痴りたくなったらここで話しませんか

父と母の月命日。

父と母の好きな物を仏様に供えるのですが…

毎回、同じ物になってしまうのですが…

でも、気持ちですからね。

 

でも、何か買ってきたり、物が届くと

仏様に供えることが出来るものは

必ず供えてから頂くようにしています。

 

あるお坊さんのお話しで、

仏様に供えた物が硬くなっているのは

仏様が頂いたと言うこと…と話されているのを聞いて

納得してしまいました。

 

気持ちが伝わればいい…と思って

仏様に供えていますしたが…

そんなこともあるんですね。

 

命日、お盆などは、私も仏様の前に座って

父と母に話しかけています。

色々とあった出来事、

今こんなことを頑張って勉強している…

父と一緒にお酒を飲みながら話しています。

 

お坊さんの話の中で

仏様に向かってお願をするのではなく

今の状況を話して頑張っていることを話して下さい!

お願いしないように…と言うお話を聞いて

今まで、お願いしてしまっていたことを

謝りたくなりました。

お願いするのは神様にして頂き。。。

と言われたお坊さん。

 

私は、母が亡くなって寂しい日々が過ぎる中

お坊さんのお話しを聞いて、

心が楽になっていったのもです。

 

亡くなった人は、

天国でどんな風に過ごしているのだろうか…

亡くなった人は、

家族、愛する人への気持ちは

どんな気持ちなのだろうか…

 

亡くなった人は、もう戻ってこない。

それなら、死後の世界のことが気になり

ネットで調べたり、YouTubeを観たりしながら

寂しさと戦ってました。

 

色々な考え方がある中でも

死後の世界はないと言う人もいれば

亡くなってしまったら終わり…

という考え方の人もいる。

 

私は、死後の世界はあると思ってしまいます。

お坊さんのお話しを聞きながら、

そして、亡くなった人は、いつも側にいてくれて

見守ってくれている。。

私は、そのように信じることにしました。

 

父も母も私が困った時、寂しくて泣いている時

きっと側で見守ってくれている…と思っています。

 

そして、楽しく毎日生活を送っていることが

何よりもうれしく思うのではないかなぁ…と思います。

 

亡くなってしまったことで、

家族の人の泣いている姿をみては

悲しいでいるのではないでしょうか…

 

頑張って!!そう思うながら

見守ってくれているのではないでしょうか。

 

毎日、食欲もなく、やる気もおきず、泣いてばかりだった私。

父と母は、心配そうに見守ってくれていたんだと思います。

 

そして、私に元気をくれた…!!

大切な人を亡くして悲しいばかり

でも、泣いてばかりいても、母は帰ってこない…

そんな現実認めないといけない…と思うようになって

今があるんです。

 

亡くなった人のことを思い出すと辛いし寂しいです。

時間が解決してくれます。

悲しみは消えません…

これからもずっと…

 

でも、側で見守ってくれていますよ。

あなたの側で、悩んでいる時は解決策を

悲しんでいる時は、寄り添って側にいてくれます。

うれしい時は、心から喜んでくれていることでしょう…

 

だから安心して過ごしていきましょう…

 

 

今日も介護お疲れさまです。

素敵な一日になりますように…