今年も読書の秋がやって来ましたね!

 

私が今年読むのはこちら♪

 

 

ちょっと写真に入りきらなかったので6冊しかありませんが、実際にはあと5冊ほどスタンバイしております。

 

これらを今から一気読みする予定。

 

少し前に不期的にくる謎の読書したくない病が訪れた~という話をしていたと思うのですが、あれからしばらく経ったあとも治らずちんたら気が向いたときにだけ読書する感じでした。

 

けれども最近は秋に近づいてきたからか(これを書いているのは9月です)、むくむくと読みたい本がたくさん現れて再び読書熱を取り戻しかけている最中でございます。といっても画像左上にある恩田陸さんの本を653P読むのに一週間もかかりましたw

 

やはり読みたい本があると、早く結末が知りたい欲求と、早くあの本も読みたい欲求が合わさってやる気満々になりますね。秋の効果って凄い。食欲に読書に芸術にと、運動以外の欲求が勝手に高まっていきます。

 

ちなみにチェルミーオススメの秋読書にいかが本は以下の通り

 

 

まずは安壇美緒さんのこの二冊!!

 

 

 

『ラブカ~』は音楽が関係してくるお話なので芸術の秋にピッタリだし、『金木犀~』はまさに秋を代表する香りなので、ね。どちらも超絶面白い本なので読んでみてほしいです~。特に大人は前者、中高生は後者がオススメ。

 

 

本に関係するお話ならコチラ

 

 

青山文平さんの時代小説です!本売りの男性がお客さんたちと交流する姿を描いた人情あふれる一冊になっています。なんといっても読書の秋ですから、本がテーマのお話は読んでおきたいところ。きっと江戸時代の日本人も本を愛していたんだろうなぁとホッコリできますよ。

 

 

さいごは名前に「秋」が入っている作家さんの本~!!

 

 

 

河崎秋子さんの『清浄島』と『絞め殺しの樹』です。

 

『清浄島』は、史実をもとにエキノコックス症(キツネが運ぶ寄生虫)と闘った研究者と島民の姿を描いた作品になります。一方、『絞め殺しの樹』は、両親のいない10歳の女の子が酪農家の家に引き取られ、ボロ雑巾のようにコキつかわれるお話です。どちらも北海道が舞台になっており、これからの寒い季節に読むとより雰囲気が出る本ではないかと思われます。

 

 

と、まぁこんな感じの雑すぎる秋読書にオススメな本紹介でしたが、気になる本があったら読んでみてくださいね~。

 

嬉しいことに、このブログの記事数もかなり増えてきたので、他に何か面白い本はないかなぁという方はぜひ過去記事をたどってみてください。

 

 

それでは、また。