World Football Days(ワールドフットボールデイズ)
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【欧州CL・決勝】ドルトムントvsバイエルン

 欧州の頂上決戦にふさわしい劇的なファイナルだった。圧倒的な力でバルセロナをねじ伏せて勝ち上がってきたバイエルンと、若さが躍動し銀河系軍団に競り勝ったドルトムントによる史上初のドイツ勢対決となった欧州CL決勝。

 今季の直接対決2勝2分でリーグ優勝をも果たしているバイエルンが前評判で優勢とされる中で、序盤から司令塔ゲッツェを負傷欠くドルトムントは厳しいプレスからボール奪取とカウンターにより幾度となく好機を作り出す。

 しかしこの日も、世界最高GKの一人とされるノイアーは間一髪の場面でスーパーセーブを連発しゴールを許さない。その頑張りに答えたいバイエルンはロッベンが前半で3度のチャンスを迎えるも、今度は毎回においてドルトムントGKのバイデンフェラーが立ちはだかり両チーム無得点のまま前半を終える。

 後半に入るとバイエルンは少しずつドルトムントの守備網を打破してゆく。すると15分、左サイドをカットインしたMFリベリーからのスルーパスをMFロッベンが折り返し、フリーで走り込んだFWマンジュキッチがワンタッチで流し込み先生に成功する。

 これにより攻めに出る必要が生じたドルトムントは、7分後にMFロイスがエリア内でDFダンテに倒されPKを獲得。それを若手MFギュンドアンがノイアーの逆をつく右下に決めて同点に追いつく。

 振り出しに戻った試合展開の中でクロップおよびハインケスの両指揮官はカードを切らずに戦況を見つめた。すると終了間際の44分にその瞬間はおとずれる。エリア付近でロングボールを受けたリベリーが粘りながらもロッベンにボールを落とすと、スピードに乗って抜け出したロッベンはGKのタイミングをずらす技ありのグラウンダーシュートで逆をつき、左足から放たれたボールはゆっくりとゴールへと吸い込まれていった。

 昨年同じ舞台の延長でPKを失敗した背番号10が決めた勝ち越し弾を守り切り、大一番を2-1と勝利したバイエルンが史上3位タイにつける5度目のビッグイヤーを獲得した。

【欧州CL 決勝】
2013.05.25
ドルトムント 1vs2 バイエルン
〈ド〉イルカイ・ギュンドアン(67分・PK)
〈バ〉マリオ・マンジュキッチ(60分) アリエン・ロッベン(89分)

【欧州CL・1回戦】ユーベとPSGが長年遠のいていたベスト8へ!

 昨日のマンU対レアルやドルトムント対シャフタールに引き続き、今朝もまた欧州ベスト8をかけた白熱の試合が2試合行われた。2-1と1stレグをアウェーで勝利して迎えたPSGは、18年ぶりとなるベスト8に向けてバレンシアを迎えての一戦に挑んだ。ユベントスもまた、アウェーで3-0の快勝を収めての2ndレグで、7年ぶりのベスト8をかけてセルティックを迎え撃った。

 1失点に抑えればベスト8進出が決まるPSGは、一進一退の攻防の中でチアゴ・シウバとアレックスのブラジル人CB2人が堅守を見せると、パストーレやラベッシのカウンターを何度も見せたものの決定機に至らず、前半をスコアレスで折り返した。すると後半10分にはバレンシアのMFジョナスが、高い位置でボールを奪い豪快なミドルシュート。ボールはゴールに決まり先生に成功する。

 しかしアウェーゴール数でPSGがまさっているため、バレンシアのベスト8進出へはもう1点が必要だった。その中でPSGのFWガメイロからラベッシとつなぐと、シュートを放つもGKに弾かれる。しかし自らこぼれ球に反応して押し込み、同点とした。試合はこのまま終わり、2戦合計を3対2としたPSGがベスト8進出を果たしている。

 ユベントスは積極的に前に出てきたセルティックを落ち着いて防ぐと、前半24分にクアリアレッラのシュートがこぼれたところをマトリが決めて先制する。後半20分にも、GKを引きつけたビダルからのラストパスを、クアリアレッラが無人のゴールに沈めて試合を決めた。

【欧州CL 1回戦2ndレグ】
2013.03.06
パリ・サンジェルマン 1vs1 バレンシア
→2戦合計: 3vs2
〈パ〉エゼキエル・ラベッシ(66分)
〈バ〉ジョナス(55分)

ユベントス 2vs0 セルティック
→2戦合計: 5vs0
〈ユ〉アレッサンドロ・マトリ(24分) ファビオ・クアリアレッラ(65分)

【アルガルベ杯・グループA】日本vsノルウェー

【アルガルベ杯 グループA・第1戦】
2013.03.06
日本 0vs2 ノルウェー
〈ノ〉ハンセン(8分) ヘーゲルベルグ(16分)

〈スタメン〉
-日本-
GK21久野吹雪
DF 3 岩清水梓
DF 7 長船加奈
DF16川村優理
→DF 5 鮫島彩(31分)
DF18加戸由佳
→DF 2 有吉佐織(78分)
MF 9 川澄奈穂美
MF14田中明日菜
MF19山崎円美
→MF22田中陽子(57分)
MF25川村真理
→MF15高瀬愛実(31分)
FW11大滝麻未
→FW24永里亜紗乃(78分)
FW23小川志保
→FW17大儀見優季(55分)

【欧州CL・1回戦】注目のマンUvsレアル戦の行方は?ほか

 欧州CL1回戦2ndレグが現地5日、日本時間の今朝に行われた。中でも注目を集めていたのは、1stレグを1-1と同点で迎えたマンUとレアルの一戦だった。直前にアジア人初のハットトリックを達成した香川真司だったが、中2試合となったこの試合はターンオーバー制を採用するファーガソン監督の意向からか、ルーニーらと共にベンチスタートとなっている。

 その中で、後半3分に相手DFセルヒオ・ラモスのオウンゴールで先制に成功し、オールド・トラフォードではマンUの勝利を確信する空気が強くなっていた。だが13分にナニが相手に飛び蹴りを食らわせて1発レッドとなり、マンUが10人となった時点から雰囲気は一転、銀河系軍団が目を覚ましたかのようだった。

 21分にルカ・モドリッチがエリア手前で相手を1人かわして右足を振り抜くと、ボールは鮮やかな軌道を描いてポストに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。するとその3分後には、イグアインがエリア内右からグラウンダーの強いクロスを上げ、クリスティアーノ・ロナウドが反応して流し込み、2-1と逆転を成功させる。その後マンUは、ルーニーやヤング、バレンシアを投入し猛攻に出るも、10人では白い壁を破ることができずにベスト16で姿を消した。また、結局香川に出番は訪れず、ギグスの通算1000試合出場となるゲームを白星で飾れなかった。

 ドルトムントは2-2で迎えた2ndレグで、シャフタールと本拠地で対戦した。守備の要であるフンメルスの欠場により守備面が懸念されたが、大量得点、完封勝利に成功している。前半31分にフンメルスの代わりとして出場したフェリペ・サンタナがCKに合わせて先制すると、その6分後にはゲッツェが追加点を決める。2点リードで後半を迎えると、序盤こそシャフタールペースだったものの、14分にはギュンドガンのシュートがこぼれたところをブラシュチコフスキが押し込んで3-0と試合を決めた。

【欧州CL 1回戦2ndレグ】
2013.03.05
マンチェスター・U 1vs2 レアル・マドリー
→2戦合計: 2vs3
〔得点者〕
〈マ〉O.G.(48分)
〈レ〉ルカ・モドリッチ(66分) クリスティアーノ・ロナウド(69分)
〔退場〕
〈マ〉ナニ(56分)

ドルトムント 3vs0 シャフタール
→2戦合計: 5vs2
〈ド〉フェリペ・サンタナ(31分) マリオ・ゲッツェ(37分) ヤクブ・ブラシュチコフスキ(59分)

【Jリーグ開幕節】20年目を迎える開幕カードの行方は?

【Jリーグ 開幕節】
2013.03.02
仙台 1(ユアスタ)1 甲府
〈仙〉渡辺広大(49分)
〈甲〉ウーゴ(72分)

横浜FM 4(日産ス)2 湘南
〈横〉中村俊輔(40分) マルキーニョス(74分) 齋藤学(83分) マルキーニョス(90+3分)
〈湘〉キリノ(41分) キリノ(61分)

名古屋 1(豊田ス)1 磐田
〈名〉O.G.(36分)
〈磐〉山田大記(71分)

C大阪 1(長居)0 新潟
〈C〉柿谷曜一朗(88分)

広島 1(Eスタ)2 浦和
〈広〉森崎浩司(55分
〈浦〉柏木陽介(37分) 原口元気(51分)

鳥栖 1(ベアスタ)1 鹿島
〈鳥〉豊田陽平(71分)
〈鹿〉大迫勇也(32分)

大宮 2(NACK)2 清水
メンバー表
〈大〉O.G.(56分) 青木拓矢(65分)
〈清〉石毛秀樹(74分) 内田健太(84分)

大分 1(大銀ド)2 F東京
メンバー表
〈大〉チェ・ジョンハン(17分)
〈F〉渡邉千真(26分) 長谷川アーリアジャスール(57分)

2013.03.03
柏 3(柏)1 川崎F
〈柏〉クレオ(5分) クレオ(63分) 工藤壮人(72分)
〈川〉レナト(78分)
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