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2016年2月26日に始めたばかりで、まだまだ未完成なブログですが、ご訪問頂けると嬉しいです。
☆中田りょうこのプロフィールはこちら☆
ブログを始めて、今日で3か月と20日目です。
はじめてこのブログにいらした方は、ぜひ最初から順番に読んでいただけると、よりわかりやすい構造になっていますので、お付き合いいただける方は、どうぞ1日目から読んでみてください。
1日目「はじめまして」
私がオススメする、
オシャレなアジサイの飾り方は、
「口がせまくて細長い花瓶」に
高くアジサイを飾って、
少しゆらっとする様子を
粋に楽しむ方法です。
ただし、アジサイの重みで
花瓶がひっくり返っては、いけないので、
花瓶自体に重みのあるものがいいでしょう。
このスタイルを
「口がせまくて細長い花瓶」 以外でやってしまうと、
おさまりが良くなくて、
あちこちバラバラに向いてしまいます。
高さの設定としては、
アジサイを飾った時の完成形が
花器の高さの2・5倍になるくらい、
高く!長く!
また、アジサイはたっぷりお水を吸うお花。
だから、花瓶にはナミナミと
お水を入れてあげてくださいね。
「たった1日でこんなに減ってる?!」と
びっくりされることでしょう。
また、アジサイ独特の切り口の
加工の仕方をお教えします。
鋭角に斜めにカットして・・・・
くきの中心部分にある
白い綿状の部分をくり抜きます。
こうしてあげることで、
アジサイは、たっぷりと
お水を吸うことが出来ますよ!
反対に、この作業をしないと、
格段にお花の持ちが良くないはずです。
↑フローリストナイフ。刃がおさまっているところ。
↓刃をだすと、こんな感じです。
でも、みなさ~ん!!!
このためだけに、フローリストナイフを
購入することは、ありませんよ~。
↓結構、高いし・・・。
↓コレで十分!
ハイ。普通の工作用「カッター」で~す。
ご存知のように安価で手に入りやすく、
さびてしまったら、刃を折ればいい気軽さ♪
海外の某有名フラワーデザイナーは、
ほぼすべての作業を、このカッターで
するそうです!
カッターで草花を切るのには、
ひとつ注意点があります。
それは、
「利き手のナイフを固定して、
もう片方の手の草花を
肘(ひじ)を後方にひいて、
カットすること」
です。
ついつい、カッターを前方に動かして
カットしたくなるのですが、
怪我をしやすいのと、
くさばなの硬さによっては
切りずらいのです。
もう1度言いますね~♪
利き手のカッターを前方に動かさずに、
反対の手の草花を後方にひいて
カットします。
これをキチンと守れば、怪我しませんよ!
怖がらずに、お試しあれ♪
アジサイの飾り方で、もうひとつご紹介したい
スタイルがありますので、
今日は長くなりましたから、
後日またアジサイやります!
また、花瓶にお花を飾る際の
黄金律(ベストバランス!)について、
過去の記事で取り上げたことがありますので、
そちらも、どうぞご参考になさってください。
今回のアジサイの飾り方も、
基本的には、このセオリーを使った考え方です。
☆花瓶にお花を飾る黄金律(ベストバランス)の過去記事はこちらからどうぞ☆
本日もお読みいただいて
ありがとうございました。
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