こんにちは。「横浜わたしの花時間」の中田りょうこです。
「花をさりげなく飾る暮らし」って憧れちゃうな~と、フラワーアンレンジメントを習い始めたのがきっかけで、プロのフラワーデザイナーになったのが15年前のこと。生徒さんやお友達から花に関する質問を受けることから、プロの目線で、簡単でお金をあまりかけずに、お花を楽しむ方法をお知らせしていきたいと思い、このブログを始めました。このブログを通じていろんな方と交流できたらと楽しみにしています。(*^_^*)
2016年2月26日に始めたばかりで、まだまだ未完成なブログですが、ご訪問頂けると嬉しいです。
☆中田りょうこのプロフィールはこちら☆
ブログを始めて、今日で3か月と21日目です。
はじめてこのブログにいらした方は、ぜひ最初から順番に読んでいただけると、よりわかりやすい構造になっていますので、お付き合いいただける方は、どうぞ1日目から読んでみてください。
1日目「はじめまして」
アジサイを上手に飾る方法☆その2
前回のブログ記事で、
アジサイを上手に飾る方法を
詳しく解説させていただきました。
前回は、
「長く!高く!
アジサイのゆらりと揺れる
粋な雰囲気を楽しむ♪」
そんなテーマでした。
今回は、さらに手軽で簡単な方法を
ご紹介いたします。
自宅の洗面所にかざってみました♡
好きなお花がきれいに咲いていると、
身支度が楽しくはかどります♪
花瓶はダイソーで購入した
「コイン」です。
※このブログでは独自にプチプラショップの花瓶に愛称をつけています。
この写真のように、
アジサイの花首を花瓶の口の部分に
ひっかけるように飾ってください。
この方法であれば、
花瓶の形を選びません。
いろいろな花瓶に合う
飾り方です。
また、前回のように長く!高く!と
設定して飾っていると、
日にちがたつと、
次第に花首の重みに
耐えるくきの強さと、
アジサイがお水を吸い上げる
パワーのバランスがくずれ、
お花が最初よりも
しおれ気味に・・・。
さあ、どうしましょう!!!
ハーイ!
ここで、2つの方法から、
チョイスしてくださ~い。
【1】切り口の再処理+湯揚げ
前回のブログで解説した、
アジサイ独特の切り口の処理を
再度やりましょう。↓↓↓
さらに、「湯揚げ」をここでプラス☆してあげると、
またアジサイは元気にお水を
吸い始めますよ。
↑「バラ」でご説明していますが、
アジサイも同じです。
【2】本日の方法、「花首を花瓶の口の部分にひっかけるように飾る」
この方法ならば、【1】の手順は必要ありません。
飾ってしばらくすると、お花は水を吸って
どんどん元気になりますよ!
アジサイが花瓶の口の部分に
ひっかかっていることで、
花の重みに耐える「くき」を
アシストすることになるのです。
プリザーブドフラワーや
アートフラワー(高級造花)と違い、
命ある生花だからこそ、
長いものを短くカットはできても、
短く切ってしまったものを
長い元の状態に戻すことはできません。
ですから、長い状態を楽しんでから
短くしていくことを意識すれば、
より長くお花を楽しむことが
出来るのです。
アジサイは長持ちするお花です。
ここから、まだまだ楽しめますよ!
旬(しゅん)の今、思う存分、
堪能しましょう♪
次回もアジサイについてやりますので、
アジサイ好きな方は、
どうぞお楽しみにしてくださいね。
本日もお読みいただいて
ありがとうございました。
読者申請、大感激です!
よろしくお願いいたします。