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2016年2月26日に始めたばかりで、まだまだ未完成なブログですが、ご訪問頂けると嬉しいです。
☆中田りょうこのプロフィールはこちら☆
ブログを始めて、今日で3か月と19日目です。
はじめてこのブログにいらした方は、ぜひ最初から順番に読んでいただけると、よりわかりやすい構造になっていますので、お付き合いいただける方は、どうぞ1日目から読んでみてください。
1日目「はじめまして」
飾るのがむずかしいグロリオサを飾るコツ
先日のブログで
「最近グロリオサがお気に入り♡」
と書いたところ、
「どうにも上手く飾ることがむずかしい!」
という旨のご相談を頂戴したので、
お答えいたしますね。
Nさん、いつもありがとうございま~す☆
グロリオサは、ついつい個性的な真っ赤な
お花の部分ばかりに気を取られがちですが、
重要なのは、この細くてしなる特徴のある、
「くき」なんです。
その「くき」がしなることと、
お花が横方向に広がる性質なので、
ついつい口の広い花瓶に
飾ってしまうと思いますが・・・。
そうではなくて・・・。
↑上と↓下の画像で、
花瓶を変えてみました。
どちらもグロリオサにぴったりの花瓶です。
さあ、共通点はどこでしょうか?
答えは、
「細くて口がせまい花瓶」
ということです。
グロリオサは、「細くて口がせまい花瓶」に
いけることで、ビシッとまとまるのです♡
ですから、結論!
「グロリオサを上手に飾るには、
細くて口がせまい花瓶を用意する」
ですよ!
さて、具体的にお教えしますね。
グロリオサの長さの設定は、
「全体が、花瓶の高さの2・5倍」
になるところからスタート!
グロリオサは下の方の花から
傷んできますので、
傷んだ花を取り除き、
それに合わせて茎を短くしながら、
楽しみましょう。
大切にしてあげると、
今の季節で約10日間、
冬場ならば2週間以上持つと思います。
そして、肝心の「いけかた」について。
この写真は4本のグロリオサをいけているのですが、
1本を花瓶に、それから2本目を花瓶に・・・
ではなく、
花瓶にいける前に、テーブルの上で
4本をざっくりと、とりまとめてしまうのです。
いい形になったところで、
その4本を片手で握って、花瓶に入れます。
こうすることで、いい感じに
花や葉がからまって、キレイなカタチが
できるのです。
そして「葉っぱ」は多すぎると
重い感じがすると思います。
上のお写真を参考に
取り除いてあげると、
軽やかな雰囲気になります。
赤いお花の部分が
ヒラヒラと蝶々のように
感じられるかもしれません♡
次回は、同じ花瓶を使って、
あじさいのいけ方についてやりましょうね♡
本日もお読みいただいて
ありがとうございました。
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